「前代未聞だよね」
そして話題は、それぞれの役作りについてに移り、戸谷は「意外とデンジの気持ちって、“わかる〜”っていうところが多いんです。お金がなくて、“このまま一生、終えるのかな…”ってゆううつさがあったり、そこから目標に向かって走ったり、細かく分析してみると、“わかる”って思うところがあったので、その気持ちを演技に乗せました」と、楠木は「私、マキマ大好きなので、読んでいると、ここ、こういうアプローチしたいなっていうのがたくさん出てくるんですけど、基本的にすべて取っ払っていて…抑揚をあんまりつけないかたちになりましたよね」と中山監督と顔を見あわせ、マキマについて受けたディレクションを告白する。続けて「私的に気をつけているのは、デンジとの距離感。物理的な、どの距離でしゃべっているのかっていうのは、かなり意識して演じています」とこだわったポイントを明かし、戸谷は「それ、すっごい感じます!」と大きくうなずいた。
舞台あいさつ後半には
さらに、舞台あいさつの後半には、テレビアニメ「チェンソーマン」の新情報が、続々と解禁になり、まずは、最新PVが流れ、同時にオープニングテーマが、米津玄師描き下ろし「KICK BACK」となることが発表された。米津、共同編曲に参加したというKing Gnu、millennium paradeの常田大希からのコメント動画も公開され、以前から漫画「チェンソーマン」の感想を話していたことから常田に依頼をしたことや、モーニング娘。の「そうだ!We're ALIVE」をサンプリングしたことを明かし、その理由が語られた。
また、挿入歌にはマキシマム ザ ホルモンが、全12話のエンディングテーマにはano、Eve、Aimer、Kanaria、女王蜂、syudou、ずっと真夜中でいいのに。、TK from 凛として時雨、TOOBOE、Vaundy、PEOPLE 1、マキシマム ザ ホルモンら、全12組の豪華アーティストが、週替わりで担当すること、さらに異なるエンディング映像が流れるという中山監督の発表に、キャスト陣からは「そんなことあります!?」「前代未聞だよね」と驚きの声があがった。
そして、あっという間に終わりの時間になり、最後に戸谷から「こうやってみなさんと、PVの発表の時の熱量を生で感じることができて、楽しい時間を過ごせました」「2話以降も、本当にすごい仕上がりになっていますので、アニメ放送も本当に楽しみにしていてください」とメッセージを贈られた。
なお本放送は、9月26日夜8:30まで無料視聴可能となっているのに加え、テレビアニメ「チェンソーマン」第1話は、ABEMAアニメチャンネルにて10月12日(水)深夜1:00より放送開始される。
9月19日夜8:00-8:30、ABEMAアニメチャンネルにて生放送
(※9月26日夜8:30まで無料視聴可能)
(※舞台あいさつ部分のみの放送。アニメ本編の放送はなし)
▼「チェンソーマン」
毎週水曜深夜1:00-1:30、ABEMAアニメチャンネルにて無料放送
【10月12日(水) #1】
(※放送後1週間、最新話を無料視聴可能)
▼「チェンソーマン」
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