乃木坂46のメンバーが、真の国民的アイドルグループになるべくさまざまな企画に挑戦するバラエティー番組の最新シリーズ「NOGIBINGO!8」(日本テレビ)が放送中。これまで1期生、2期生が、時にクリーム砲を浴び、粉まみれになるなど体を張って名シーンを生み出してきた。この番組に2016年9月にグループ入りした3期生メンバー12名が出演している。
webサイト「ザテレビジョン」では、バラエティーのイロハを学ぶために体を張って奮闘中の3期生・12名を直撃。それぞれが体験したあの企画の裏話や、他メンバーのバラエティー能力について語ってもらった。
第9回に登場してくれたメンバーは、すでに“バラエティークイーン”と称されつつある向井葉月。
記念すべき第1回の放送では、向井による「シュウマイを食べ続ける(激辛&激酸っぱい)」というドッキリから個人企画がスタートするなど、すでにバラエティー面で3期生を牽引しつつある。
――乃木坂46加入前から“いつか自分が出演したら”と想定しながら「NOGIBINGO!」をご覧になっていたそうですね
向井:そうなんです(笑)。「もし自分だったらこの罰ゲームの後に何てコメントしようかな?」って考えながら見ていました。でも、実際に収録が始まるとどうしていいのか分からなくなっちゃいますね。「シュウマイ」のときも「いろんな表情をしていて良かった」って言ってもらえたんですけど、やっている自分としては表情を作ろうなんて意識する余裕はなかったんです。できれば、もうちょっとカワイイ顔もしておきたかったです(笑)。ただ、激辛とか酸っぱいのとか、テレビじゃなきゃできないことを自分がやってる!っていう喜びが大きかったので、そういう意味では自然なリアクションがを出せたと思います。
――先輩たちからアドバイスをもらったりすることはありますか?
向井:何人かの方に同じことを言われました。「せっかくテレビに出させてもらっているんだから、なるべく積極性を持った方がいいよ」って。これは私だけじゃなくて3期生全員に対するアドバイスです。実際に先輩の皆さんはこれを実行していらっしゃると思いますし、私たち3期生が一番できていない部分だと思います。個人的には、割とグイグイいろんな先輩に質問とかしちゃうタイプなので(笑)。だからその都度、いろんなアドバイスをいただいています。
――その中で印象に残っている言葉はありますか?
向井:いろいろあるんですけど、リアクションとかの面で「らりん(永島聖羅)さんに似てる!」って言われることが多いですね。永島さんは卒業されましたけど、私はずっと「NOGIBINGO!」で活躍されているお姿を見ていたので、似ていると言われるのはうれしいです。よく、妄想企画のかわいいVTRの後で、イジリーさんから「永島もやってみて!」って振られていました。そんな無茶ぶりに思い切りよく応えていた姿が印象的です。私もあれぐらいイジリーさんに信頼されて、いろいろと振ってもらえるような存在になりたいです!
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