SKE48古畑奈和、笑顔で11年間のアイドル人生に幕「これからもカッコいい姿を見せていきたい」
9月29日、名古屋・栄にあるSKE48劇場で、SKE48 チームKII・古畑奈和の卒業公演が開催。卒業ブロックでは、古畑がSKE48卒業後の活動について語った。
公演のセットリストは「最終ベルが鳴る」。セットリスト最後の楽曲である「支え」が終わると公演は卒業ブロックへと移り、古畑はチームKII全員と自身のセンター曲である25thシングル「FRUSTRATION」、日高優月、水野愛理と共に「0start(リスタート)」公演で行っていたユニット曲「MARIA」を披露。さらに、古畑はドレスに着替えて卒業ソング「ひかりさす」を歌い上げた。
古畑は「SKE48に出会えてなかったらみんなと出会えてなかった。意味があってここに立てたと思うので、出会ってくれてありがとうの気持ちです」とファンに向かって感謝の気持ちを伝えると、卒業後はゼスト所属のソロアーティストとして活動し、アニメプロジェクトへの参画が決定していることを発表。
最後は全員で「DA DA マシンガン」を歌い、明るい雰囲気のまま笑顔で卒業公演を締めくくった。
終演後、古畑は「卒業の実感は全然ないです! 多分これからSKE48の仕事をすることがなくなって、“本当に卒業したんだな”って感じるんだと思います」と言い、「本当にすてきな時間でした。ファンの皆さんからもらえるまなざしがすごく温かくて、こんなにすてきな方たちに応援されて私はここまで育ってきたんだなっていうことが、ステージ上で感じ取れるのがすごく幸せでした」と卒業公演を振り返った。
SKE48の仕事を全て終えた今やりたいことについては「お肉が食べたいです。あと、アイスケーキもホールで食べたい!(笑)」と無邪気な笑顔で語ると、さらに「“ここまで来たよ”っていうところも見せたいし、皆さんの顔を見て安心したいので、絶対に会える時間は作りたいと思っています!」と、卒業後もトーク会などのイベント開催を検討していることを明かした。
そして、最後に改めて「私を見つけてくれて、出会ってくれて、そして今日ここまで一緒にいてくれて、本当にありがとうございました」とファンへの感謝を述べると、「今度からは“ソロアーティスト”として皆さんを支えるためにどう頑張っていこうかなって考えているので、関わり方は変わってしまうかもしれないけど、皆さんの近くにいられるように頑張りますし、カッコいい姿を見せていきたいので、これからも見ていていただけるとうれしいです」とメッセージを送った。
avex trax
発売日: 2022/10/04