嵐莉菜が、10月5日から韓国・釜山で開催されている「第27回釜山国際映画祭」で初めてレッドカーペットを歩いた。
同映画祭は、1996年から釜山で開催されている国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。アジアを代表する映画の祭典として注目を集めている。第27回(2022年)釜山国際映画祭は、10月5日に開幕し、10月14日(金)に閉幕予定。
2022年の「ベルリン国際映画祭」ではアムネスティ国際映画賞・特別表彰に選出された映画「マイスモールランド」が、このたび「釜山国際映画祭」に正式招待され、公式上映(ワールドプレミア)が開催される。
堂々としたレッドカーペット
同作品で映画初出演で主演を務めた嵐は、川和田恵真監督と共に釜山市海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂で行われた開幕式のレッドカーペットイベントに登場した。
フォトコールに応じるなど、現地メディアと観客からの歓迎に笑顔で応えた嵐。海外の国際映画祭でレッドカーペットを歩くのは初めてだが、白地にスパンコールのドレスをまとい、堂々とした振る舞いを見せて注目を集めていた。
映画「マイスモールランド」のBlu-ray&DVDは、12月23日(金)に発売。
嵐莉菜コメント「本当に本当に緊張」
私の初主演作品が、「釜山国際映画祭」で上映されること、大変光栄に思っています。初のレッドカーペットを歩かせていただき、改めて川和田監督には本当に感謝しています。
イベントが始まる前は本当に本当に緊張していましたが、たくさんの観客の方々が話し掛けてくださったり、手を振ってくださり、すごく笑顔で温かく歓迎してくださったので、本当に幸せでした。忘れられない最高の時間になりました!!
韓国の方々の反応がすごく楽しみです!
川和田恵真監督コメント「上映も楽しみ」
釜山の企画マーケットから始まったこの作品を持って、莉菜さんと共にレッドカーペットに参加できたこと、とてもうれしく思います。大変温かく迎えていただき、上映も楽しみです。