嫌いな食べ物に関しては、子どもの頃嫌いだったけど大人になって食べたら好きになっている場合があります。大人になると味覚が変わるってよく言いますよね。私はかんぴょう巻きがそれにあたります。大人になって食べたらとても美味しく感じ、今では回転寿司で私が選ぶネタのレギュラーメンバー入りをしています。今はかんぴょうラブです。そのことで田辺さんと喧嘩をしたこともありました。
田辺「回転寿司でかんぴょうなんて目もくれないわ。美味しいけどさ、かんぴょうは誰かが買って来たものがたまたま家にあったら食べるものよ!」
酒寄「表に出ろ」
私の中で今はかんぴょう>田辺です。私のかんぴょうのように、ここ数年以上食べていない嫌いな食べ物であれば、『とりあえず食べてみたらもしかしたら好きかもしれないよ!』とアドバイスするのですが、
はるちゃん「椎茸が嫌いというか苦手。食べられはするけど好きじゃない」
と、言っているのでこのタイプではありませんね。
私は正直、大人になっても嫌いな食べ物はあっても良いと思います。自分で自分の食事を用意できる大人であればわざわざ食べなくて良いと思います。
しかし、誰かが食事を用意してくれる状況にいるのであれば、嫌いでも一口は食べるのが作ってくれた人に対する感謝の気持ちだと思います。(勿論、アレルギーなど体質的にうけつけない場合は無理に食べる必要はありません)食事を用意してくれる側の人全員が食事を作るのが大好きだと思ってはいけません。私は家族の食事を作りますが、料理はとても苦手です。苦手だけど作るのは、家族になるべく色んなものを食べて健康に元気でいてほしいからです。
ここで気づいた方もいると思うのですが、
私は作る側なので献立をコントロールできます。
はるちゃんが先に言っていますが私はじゃがいもアンチです。
私がじゃがいもアンチの理由は以前、肉じゃがを食べていたら顎が外れてものすごく痛かったから、という全人類が納得する「それなら嫌いになっても仕方ない!」という表向きの理由があるのですが、顎をはめてもらった直後にいちご牛乳を飲んですぐにまた顎が外れてものすごく痛い思いをしたけど、いちご牛乳はその後も普通に飲んでいるので単純にじゃがいもが好きじゃないんです。
息子が生まれる前までは夫に「悪いけどじゃがいもは外で食べてくださいね」と言っていたのですが、今年3歳の息子に同じことは言えません。
さて、ここから大事な話になるのでみなさんくつろぎつつ真剣に読んでください。(逆に難しいですね)
ある日、私は息子の為に初めてポテトサラダを作ろうと思いました。子どもは恐らくポテトサラダを好きだと思ったからです。レシピを検索すると茹でなくても電子レンジでじゃがいもを柔らかくすることが可能だということがわかりました。
【プロフィール】
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「ぼる部屋」
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※月曜レギュラー