名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48のニコニコチャンネル「SKE48非公式ちゃんねる」第39回が9月30日に配信され、チームSの井上瑠夏、野村実代、チームKIIの青木莉樺、伊藤実希が出演。“プロデュース力”を競う対決企画を行った。
この日は9月24日、25日と2日間開催された名古屋・日本ガイシホールでのコンサートを終えて最初の配信。24日は須田亜香里と古畑奈和の卒業コンサートで、これからグループが新時代を迎えるためにはメンバーそれぞれの“プロデュース力”が必要だということで、今回の配信では「新時代のメンバーPは私だ! ドラフト会議バトル」と銘打った企画が行われた。
同企画は、4人がプロデューサーになりきって、お題に合うユニットのメンバーをドラフト会議方式で指名し、全員指名後の視聴者投票で一番得票数が多かったメンバーには“敏腕Pポイント”が与えられるという内容。
コーナー終了時に最も“敏腕Pポイント”を獲得したメンバーには“非公式P”の称号が授与され、最下位だったメンバーには罰ゲームが行われることも発表された。
架空のユニット作りに野村が「妄想は無限大なのでね」と楽しそうに話すと、「野村さんはいつも妄想したら止まらないので、ちょっと別の(方向の)妄想しないでくださいね」とくぎを刺す青木莉。
伊藤は「瑠夏さん止められますか?」と井上に野村のストッパーを託そうとするも、野村は「この人もヤバいもん」と一言。井上も「妄想は無限大じゃん」と野村と同じことを言い、止まる気のない先輩2人を前に、青木莉と伊藤は「じゃあこっち(青木莉&伊藤)が冷静にいきます」(伊藤)、「『監禁されたい』とか話しだしたら、ガチで他の部屋に監禁しますから」(青木莉)と配信の治安維持にやる気を見せた。
そんな中始まった「ドラフト会議バトル」の最初のテーマは「令和の王道アイドル! 超絶かわいい2人組ユニット」。
伊藤は「今まさに王道を貫いているなと思ったので」と大谷悠妃、青木莉は“おバカキャラ”だという11期研究生の山村さくら、井上は「王道アイドルに合うものが全部当てはまると思って」と江籠裕奈、野村は「私の好きなフェチが全て詰まってる」と浅井裕華を指名。
重複がなかったため1順目のメンバーはそのまま確定し、4人は2人目のメンバー指名へと移ったが、伊藤は大谷の相方に山村を考えていたことを明かし、「取られました」「『これぞドラフト』って感じですね」と悔しさをにじませた。
そんな伊藤は鈴木恋奈を指名。「意外!」(野村)など驚きの声が上がると、伊藤は「白い肌の方をゲットしたくて」「バラエティーもいきたいので」など理由を語った。
その後、青木莉は「2人並んでツインテールをしてる姿を見たい、ただそれだけの理由です!」と末永桜花、井上は「顔がどタイプ」だという石塚美月、野村は「結構セクシー路線だと思われがちなんですけど、私は女性受けするアイドルだなと思っていて」と佐藤佳穂を指名した。
それぞれ2人の指名が出そろったところで、番組は会員限定放送パートへ。視聴者投票の結果、「超絶かわいい2人組ユニット」には井上が指名した江籠&石塚のユニットが選ばれた。
その後は「お笑い担当2人組ユニット」「個性が光るクセ強4人組ユニット」をテーマに、4人はドラフトを実施。また、日本ガイシホールでのコンサートの舞台裏トークも行われた。
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