水谷豊、寺脇康文の母親に感謝「僕の“相棒”を生んでくれてありがとうございます」＜相棒コンサート-響- 2022＞

水谷豊演じる杉下右京と寺脇康文演じる亀山薫が満を持して再びタッグを組み、新たな伝説への扉を開ける「相棒season21」(毎週水曜夜9:00-9:54※10月12日[水]放送の初回拡大スペシャルは夜9:00-10:09、テレビ朝日系)。10月12日(水)の初回拡大スペシャル「ペルソナ・ノン・グラータ～殺人招待状」放送を目前に控えた10月9日に、水谷と寺脇が「相棒コンサート-響- 2022」大阪公演に特別出演し、再タッグ発表後初めて公の場での2ショットを披露した。

4年ぶりに開催された「相棒コンサート-響-」

ドラマ「相棒」を、オーケストラ・バンドの生演奏と特別編集した名場面映像で楽しむ「相棒コンサート-響-」。ライブならではの圧倒的な迫力、臨場感で「相棒」の魅力を体感、堪能できるプレミアムコンサートとして好評を博し、この秋、実に4年ぶりに開催が実現。

水谷豊と寺脇康文が「相棒コンサート-響-」に初登場

今回が、「相棒コンサート-響-」初出演となった水谷と寺脇。コンサートが進行し、ナビゲーターを務める“杉下右京”がスクリーンの中で話し終えると、オーケストラの背後からティーカップを持ち、同じ格好をした水谷が登場。さらにここで“待ち合わせをしていた”という“亀山薫”こと寺脇も登場すると、客席からはこの日一番の大きな拍手が送られた。

右京と薫が見せる軽妙なやりとりに、観客も感激しきりの様子。あの頃と変わらない“亀山節”に、右京が「君、相変わらずですねぇ」と声を掛けると、会場からは思わず笑いが起こる。

「そして相変わらずMA-1が似合っていて安心しました」という右京に亀山も「僕が一番安心しましたよ(笑)」と笑顔を返し、右京からのあらためての「おかえりなさい」に、亀山が「ただいま帰りました」と返してガッチリ握手を交わすなど、ファンにはたまらないやりとりが披露された。