―――日曜のゴールデンタイムに枠移行となりますが、ご自身や番組に変化はありましたか?
ビビる大木(以下、大木):今まで引越しが多かった番組なので、僕としての心境の変化は特にないですね。どの曜日のどの時間の放送でも、この番組は変わらずあってほしいなと思います。
矢作兼(以下、矢作):自分も変わったと思うことはないですね。ただ、新コーナーは出来ていましたね。日曜の放送になったということで、新しいチャレンジをしたのかな? 今後もちょっとした企画は入るかもしれませんね。
大木:お宅について行くのもなかなか大変ですし、新しい試みも必要なのかなと思いますね。
―――今後、番組に期待することはありますか?
大木:日曜のゴールデンタイムなので、ご家族でご覧いただく機会が増えると思いますが、だからといってファミリー層に向けすぎた内容にはなってほしくないです。この番組の良さが消えてしまうので。
矢作:そうそう。だから、ゲストにも全然こだわらない(笑)。
―――以前、癖のある方をもっと見たいと仰っていたことに通じますね。
大木:そうなんですよ! 癖のある方をもっと見たいんです(笑)。
矢作:癖のある人、見たいね~。だから、家族で見る時間帯に合わせて“感動ばかり”にならないでほしいよね。日曜になったことだし、逆に勝負してほしい(笑)。置きにいってほしくないね。
―――今回のロケVTRはどうでしたか?
矢作:今回は変わった人が多かったよね。
大木:そうですね(笑)。趣味や考え方が他人と少し違うというだけで放送から除外されてしまうとこの番組の趣旨と違いますし、「そういう人も世の中にいますよ」ということを我々でフォローしたいですよね。
―――最後に視聴者の方にメッセージをお願いします。
大木:自分とは考え方が違う人がいても“受け入れることが大切”だということを、この番組を通じて感じ取っていただけたらうれしいです。
矢作:「この人、どんな生活してるんだろう?」って人、世の中に割といるじゃない? そういう人にほんとについて行っちゃう番組だから、とりあえず見てみて。
大木:矢作さんはいち視聴者として本当に楽しんでるから、これは視聴者のリアルな意見ですね(笑)。
※山崎ケイの「崎」は正しくは「タツサキ」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)