
新川日菜「東京のアイドルは違うなと実感(笑)」
――新川さんは、事務所に所属してすぐにBLACK PRINCESSに加入することになったんですよね。
新川:地元でもアイドル活動はしていたんですが、その時のグループは今と比べると緩かったというか、アットホームな感じだったんです。やっぱり東京のアイドルは違うなと実感しています(苦笑)。周りの先輩方がすごいので、埋もれないようにしなきゃという意識が強くなりました。
――やはり東京は違うのでしょうか?
新川:そう思います。他に私が入っているbubble flowersというグループもまだプレデビュー期間なんですが、これからのデビューに向けてパフォーマンスを磨いていかなきゃいけない大事な時期なので、本当に頑張らなきゃなと思っています。
――結成したばかりの二つのグループに同時期に所属しているということですよね。なかなか大変そうです。
新川:そうですね。どっちのグループでも並行して覚えていかなきゃいけないことが多いので、大変ではあります。学校にも通っているので、日々いろんなことが立て続けに起こるんです(笑)。
――リフレッシュするために心掛けていることは何かありますか?
新川:たまに友達と会ってしゃべりまくったり、おいしいものを自分で作ることも好きなので、料理をしたりしています。特にお菓子をよく作るんです。タルトが得意です。
小日向:すごくいいですね。作ってほしい!
元AKB48田北香世子はプロデュースと並行して活動
――田北さんも事務所に所属してすぐにBLACK PRINCESSのお話があったとおっしゃっていましたよね。
田北:私も皆さんとはじめましてでした。私はもう一方がLoulouchouchouという、自分でプロデュースをさせていただいているグループなんです。
――アイドルをプロデュースしたい思いは以前からあったんですか?
田北:前からありました。ずっとアイドルをやっていたので、活動していく内に「そろそろプロデュースもしたいなぁ」と思うようになりました。
――新川さんと同様、どちらも新しいグループな上に、一方は自らプロデュースもされているんですね。田北さんもハードな毎日を送っていそうです。
田北:たしかに忙しいことは忙しいんですが、それぞれ全く違ったカラーのグループなので、いろいろなことができることは素直に楽しいです。楽しみながら活動させていただいています。
――では最後に、代表して桜井さんからファンの方に向けてのメッセージをいただけますか。
桜井:お披露目の時に歌った「No step」「ミラクルパンチ」「Say my name!」は、いろんなBLACK PRINCESSを見せるために「ポップ」「かわいらしい」「格好良い」というようにバラバラなテイストの曲だったんです。今回の新曲も格好良い系なので、格好良いBLACK PRINCESSをお見せできたらなと思っているので、ぜひ皆さん楽しみにしていてください。
これまでの曲と比べて、今回は個々のソロパートが多いんです。格好良い長ぜりふが入っていたりもするので、その辺りも楽しんでもらえるんじゃないかなと思っています。
◆取材・文=山田健史
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