櫻坂46の最年少メンバーで、「ViVi」(講談社)専属モデルとしても活躍する山崎天が、10月8日に千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション＆音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に登場。二つのステージでランウエーを歩いた他、ライブで会場を盛り上げた。
ランウエーでキュートな“舌ペロ”
1stステージに続き、ライブパフォーマンスとしてはトップバッターで登場した櫻坂46。山崎が初めて表題曲でセンターを務めた4thシングル「五月雨よ」、森田ひかると山崎がWセンターを務める最新アルバム「As you know?」のリード曲「摩擦係数」、そして2nd「BAN」で躍動感溢れるダンスを披露し、イベントの序盤だった会場のボルテージを一気に引き上げた。
「GirlsAward」2度目の出演となる山崎は、「Top of the Hill」のステージではトップに、「REDYAZEL」のステージではトリで登場。「Top of the Hill」は、古着とビンテージ、オリジナルセレクトのインポートアイテムを取り扱うショップで、トップを飾った山崎は、ビンテージ ホワイトシアードレスの上からリメイク スタッズ ダブルライダースジャケットを羽織った装いで格好良く歩き、ランウエーのトップではキュートな舌ペロと“天ちゃんスマイル”で観客を魅了した。
「Top of the Hill」ステージ後の山崎にインタビューを実施し、この日のファッションや自身の秋冬ファッション、さらに櫻坂46の活動についても語ってもらった。
スタンバイで緊張も、歩いている時は「楽しく歩けて最高」
――ライブパフォーマンスとランウエー1本目を終えた感想からお願いします。
今日もすごく盛り上がっていますね！ 今回は格好良い尖った感じの服装だったので、そういう気持ちで歩いてみたんですけど、すごく楽しかったです。
――堂々と歩いていましたね。ランウエーも慣れてきたのでは？
いえいえ。でも、たくさんのモデルさんと裏でスタンバイしている時とかはすごく緊張するんですけど、歩いている時はすごく楽しく歩けて、今日も最高です。
――ランウエーより前に櫻坂46のライブパフォーマンスがありました。客席にはファンの方もたくさんいたようですね。
そうですね。また、ちょっと違う感じの気持ちだったので、今日のライブパフォーマンスもそうなんですけど、やっぱりファンの方もいらっしゃる中でランウエーを歩くのはすごく不思議な気持ちでした(笑)。
――ライブの時のヘアスタイルも雰囲気が違って印象的でした。
最近はあんな感じなんですけど、(普段の)ライブとは違う、ちょっとかきあげっぽく、ウエッティーな大人っぽい感じにしてみました。
――「Top of the Hill」のこの衣装は、変わった合わせ方をしていますね。
革ジャンがものすごく格好良くてメンズも着るような感じで、中は花柄のワンピースに白のふわっとしたレースのワンピースを重ねて着ているんですが、ちょっと女の子らしさもありつつ、ベルトでしっかり締めてスタイルも良く見えるんです。
格好良いけど、ちょっとふわふわした物を中に合わせることで、革ジャンでしっかり締めてくれる感じとか、古着っぽい合わせ方だなと思ってすごく好きです。ブーツもすごく格好良いです。
――スタッズがたくさん付いていますが、重くはないですか？
重かったです～(笑)。でも、包まれていてすごく安心感はあります。
