10月16日深夜放送の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)では、30枚目のシングル「好きというのはロックだぜ!」のヒット祈願特別編「乃木坂46 5期生 富士登山」が行われた。
以前行われたロッククライミングのヒット祈願終了後、池田瑛紗がスタジオで「もしそういう機会に恵まれたら、ちゃんと自分で爪痕を残せるように頑張ろうと思います」と意欲を見せると、司会の設楽統(バナナマン)から「何でもないけど富士山でも登ってくる?」と振られ、井上和と菅原咲月も「やりたいです」と志願。今回のヒット祈願特別編が決定した。
5期生11名のうち岡本姫奈が当日体調不良で欠席し、10名で挑んだ富士登山。中西アルノが中学の時に富士山登頂を唯一経験しており「昨日お母さんに『山をナメたらあんた死ぬよ』って言われて」と母に脅されたことを明かす。
いざ登山が始まると中西は「さっきからめっちゃクモの巣あるんですけど、どれも家主がいないんですよ。なんのクモだと思います?ジョロウグモとかかな?ジョロウグモって、揚げて食べるとめっちゃおいしいらしいんですよ。だからいつか食べてみたいなって思ってます」と告白。
また富士山に持っていきたい持ち物チェックで中西は、リュックからぬいぐるみを取り出すと「“くーちゃん”っていう私が1歳の頃の誕生日に買ってもらった、もうずっと毎日一緒に寝てるぬいぐるみです」と紹介。菅原が「くーちゃん雨に濡れた?」と聞くと、中西は「もう雨で…雨で…」と言ってぬいぐるみの首を持ち、ダラーンとくたびれた格好を見せる。
最後は、無事10人で正真正銘の富士山頂上「剣ヶ峰」登頂も果たし、中西は「『もう無理かも、限界かも』とか思ったけど、『人は限界だと思っても、もうちょい行ける』っていう、あの先人の言葉がね、あるから。本当に『もうちょい』で、やっとここまで来れました。みんなで」と先輩・生田絵梨花の名言をたとえに出して感想を言い、拍手しながら登り切った同期を讃えていた。
次回の「乃木坂工事中」は10月23日(日)深夜0:00より、「アドリブ演技力が試される 乃木ザカデミー賞が開幕!」を放送予定。
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