タダノなつ原作の漫画を実写ドラマ化した「束の間の一花」(毎週月曜夜0:59-1:29、日本テレビ系※Hulu・TVerでも配信)。それぞれ余命宣告を受けている、京本大我演じる大学の哲学講師・萬木昭史と、藤原さくら演じるその教え子・千田原一花のはかない恋模様を描く。また、一花の弟・大樹は、ジャニーズJr.・7 MEN 侍の佐々木大光が演じる。そんな3人にインタビューを実施した。
原作を読んだ印象
京本:原作を読んで、ラブストーリーではあるんですけど、それを超越したような“人生”という深いテーマを扱った作品だなと感じたんです。
藤原:ラブストーリーの他に、哲学講師というのもあって、生き方だったり、まさに“哲学の話”ですよね!
京本:そうだね。この作品の持つ大きなテーマ、大切なテーマをちゃんと体現して届けたいです。
自身が演じる役柄は?
それぞれのキャラクターについてはどう考えているのだろうか。
京本:萬木とは本質的な部分が近い気がしています。自分から特別に話し掛けなかったり、まったりしているので時間の流れ方が似ていると思いますね。これまで演じてきた役の中で、一番ナチュラルな等身大で演じています。
藤原:一花は活発で明るいコなので、どう演じようか悩んでいたんですが、私も京本さんと同じであまり意識し過ぎずに自然に演じることを心掛けています。
佐々木:僕は連続ドラマ初出演なので、聞いてから1週間ぐらいドッキリを疑いました(笑)。大樹はゲーム好きなので、僕もゲームを始めて舞台袖でもやっています。
京本:舞台袖はダメだろ!まぁでも役作りだもんね(笑)
佐々木:そうなんです(笑)