小芝風花が、10月8日に千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演。10月28日(金)公開の主演映画「貞子DX」のPRを兼ねたステージで、共演のTHE RAMPAGE・川村壱馬、そして7人の貞子たちと共にランウエーを歩いた。
同作は、「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”をキーに、呪いがビデオを介して拡散される恐怖を描いた最恐ホラー映画の最新作。現代社会に適応し、SNSで“拡散”される貞子の呪いと、“呪いの方程式”を解明しようとする主人公たちの対決を描いた、超体感型<謎解き>サスペンスホラーだ。小芝は、貞子の呪いに立ち向かうIQ200の天才大学院生・一条文華を演じる。
今回、映画「貞子DX」スペシャルステージ後に小芝にインタビューを行い、川村、貞子とランウエーを歩いた感想や作品の見どころ、この秋冬のファッションについても聞いた。
お二人を見て、落ち着いて歩こうと
――初めてのランウエーはいかがでしたか?
それはもう、めちゃくちゃ緊張しました。ランウエーを歩く機会は普段ないので、すごくドキドキしていましたし、どんな顔をして歩いたらいいんだろうって。
でも、一緒に歩いてくれた貞子さんも川村さんもすごく堂々としてらっしゃったので(笑)。お二人を見て、落ち着いて歩こうと気持ちを整えました。
――川村さんとは歩く前に打ち合わせなどされました?
スタッフさんから「貞子に驚いてください」という指示があったので、どのタイミングで驚こうか、というお話はしました(笑)。ステージに灯りがついてすぐ驚くのか、一回(観客に)ちゃんと認識していただいてからにしようかなど、話し合って決めました。
――今回の衣装のポイントは?
カッコイイですよね(笑)。貞子さんが白なので、対極的な黒にして、はっきりとお互いが見えるようにしたいなと。それに一緒に歩く川村さんの雰囲気にも合うように、シックな大人っぽい感じをイメージしてコーディネートを組んでいただきました。
――私服はどういうテイストの服が多いですか?
私服は、カジュアルでナチュラルな感じですね。でも、冬になるとこういうカッコイイ黒のお洋服を着たくなるので、今日のお洋服もすごく好きです。
挑戦したいのは「ショートパンツ、スカート」
――では、この秋冬に挑戦してみたい服装は?
挑戦してみたいのは、ショートパンツとかスカートですね。今までは下半身にコンプレックスがあったので、隠す方向だったんですけど、最近はロングブーツとかが流行っているじゃないですか。それに合わせてちょっと挑戦したいなって思って、なるべくスタイルがよく見えるような服装を意識して、ショッピングをしています。
――秋冬のショートパンツは寒そうですけど…。
寒いですよ!だから女子高生は強いなって思います。でも、おしゃれは我慢ですから(笑)。
――小物とか割と使いがちなアイテムは?
最近カチューシャをよくしていますね。髪を巻いたりしてカチューシャをするとかわいく出来ると思います。濡れ髪にしてカチューシャすると、甘辛くなっていいバランスになると思います。髪の毛をちょっと切って、短めになってからはカチューシャをよくするようになりました。
――そしてここから本格的にモデル業に進出ということで…。
いやいやいや!無理です(笑)。