マツコ・デラックス、本田翼に「憎たらしいぐらい全部うまいことやってんのよ」
「ホント絶妙。盛ってるのか盛ってないのかわからない感じ、全体的に。何をやるにしても翼ちゃんって、過不足がないのよ。もうちょっとほしいとか、ちょっと足りないみたいな…、どうしてもうまくやっててもなっちゃうじゃん。たとえばメイクの濃さ、着てるもの、話し方、髪型、なんでもいいんだけど、憎たらしいぐらい全部うまいことやってんのよ」
マツコ・デラックスは本田翼について「マツコ会議」(2020年6月6日日本テレビ系)でこのように絶賛している。さらに「本田翼という人がかけてる網は、私らみたいな偏った網ではなく、世界の7つの海すべてに満遍なく投網されて。ゲームから、料理好きから、単純に翼ちゃんが好きっていう男連中から、憧れてる女の子から全部」とも評している。今年10月には、それを体現するかのように、彼女がMCを務める、ゲームを「文化」として深掘りしていくトークバラエティー番組「ゲームゲノム」(NHK総合)がレギュラー化され、TBS系の看板ドラマ枠のひとつ火曜ドラマ「君の花になる」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)で主人公を演じる。「みんなを元気にできる、花のような先生になる」という夢を持った元・高校教師で、崖っぷちのボーイズグループの寮母になって彼らを支えるというピッタリの役柄。バラエティのMCとドラマの主演を同時に張る充実っぷりだ。