――「医療ドラマ」ならではの難しさや撮影中に気を付けていたことは?
「ザ・トラベルナース」は思わず、くすっと笑ってしまうようなコメディーチックな楽しいシーンもあるのですが、主に人の命を扱う現場で撮影させていただいているということを忘れずに、メリハリということを常に意識して撮影に挑んでいました。
――撮影中に面白かったことや楽しかったことは?
岡田さんをはじめ、看護師のみんなでシェアハウスをしている“ナースハウス”があるんですが、そのシーンが毎回とても楽しいです! そのシーンではみんなで集まってご飯を食べているシーンが多くて、おなかがいっぱいになっているはずなのに、ご飯がおいしすぎてさらに食べてしまうんです(笑)。撮影中に太ってしまったキャストもいるそうです…!
――仲がいいのが伝わってきますが、休憩中などではどのようなお話をされているのでしょうか?
最初の頃は、共通の話がゲームだったんです。岡田さんがやっているゲームや野呂(佳代)さんがやっているゲームがすごく面白そうだったので、みんなで「面白そうだね~!」と言いながらダウンロードして、それぞれが家でやって、現場で報告したりしていました。通信ができなかったのだけは少し残念でした(笑)。
今(10月13日取材当時)でも最新のゲームが出たりすると、「これ面白かったよ」と教え合う情報交換をしています。共通の話題があったから、皆さんと仲よくなれましたし、和気あいあいと撮影ができました。
――そういった話をするのは誰から発信が多いですか?
それぞれがバランスよく話を始めてはいるのですが、強いて言うならば岡田さんが多いです。岡田さんは作品を引っ張っていく座長という立場もあり、誰よりも現場に気を配り、私たちにも積極的に話し掛けて、コミュニケーションを取ってくれていました。
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