山本舞香と瀧本美織がW主演を務めるドラマ「Sister」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第2話が10月27日に放送された。凪沙(山本)を巡り、第1話では姉・沙帆(瀧本)の裏の顔が明らかになったが、またしても1人の人物が衝撃の展開を見せた。(以下、ネタバレがあります)
会社で写真が拡散される凪沙
同ドラマは、あやぱん氏が原作、蜆ツバサ氏が漫画を担当した作品で、“マンガボックス”アプリで2018年から連載されたラブサスペンス。登場人物たちが隠す“裏の顔”が次々と明かされ、秘密と裏切りが渦巻く。
連続ドラマ初主演となる山本が姉や周囲の人間たちにほん弄される三好凪沙役、瀧本が凪沙の姉で、やがて狂気的な思惑が明らかになる沙帆役に挑む。また、沙帆の婚約者・麻倉陽佑を溝端淳平、陽佑の同僚で親友の羽瀬昊汰を佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)が演じる。
第2話は、仮面をつけた男に車に連れ込まれて無理やり撮られた写真が会社に送信されてしまった凪沙。写真を拡散したのは、凪沙に好意を寄せていた大島(笠原秀幸)だった。
凪沙は、昊汰の優しさに救われつつ、陽佑への思いが募る
昊汰から気分転換にと、休みの日に外出に誘われた凪沙。お好み焼きを食べながら、「凪沙ちゃん、顔に何かついてる。…あ、口か」と言って、和ませていた昊汰。
その後2人で歩いていると、昊汰はウエディングドレスの店で陽佑を見つけて声を掛けた。凪沙は、ドレスの試着をして出てきた沙帆を昊汰に紹介しながらも、初恋の人である陽佑の義理の妹になるのだと改めて感じ、複雑な思いを抱くのだった。
そして、陽佑たちと別れて帰る途中、昊汰は凪沙に「俺、凪沙ちゃんが好き」と告白。キスをしようとするが、凪沙は陽佑の顔を思い出し、その場を立ち去った。