須田亜香里、SKE48劇場でアイドル最後のパフォーマンス「温かく優しく育ててくださって、本当にありがとうございました!」

11月1日、SKE48の須田亜香里が名古屋・栄のSKE48劇場で自身の卒業公演となるチームE「SKEフェスティバル」公演に出演。ファンの前でアイドルとしてのラストパフォーマンスを披露した。
この日の名古屋はあいにくの空模様だったが、須田は自己紹介のMCで「13年前の11月1日はSKE48のオーディションに合格した日でした。今日(名古屋は)雨だったんですが、13年前も雨だったんです」と、加入当時を懐かしんでコメント。
Wアンコールでは、ドレス姿で卒業ソロ曲「私の歩き方」を歌い上げると、最後のあいさつとしてメンバーやファンへの感謝の気持ちを述べ、さらにメンバーには、スタッフと協力して「これからもより良いSKE48をつくっていこうという意識を持ってほしいです」(須田)とエールを送った。
また、須田は次のチームEリーダーに8期生の佐藤佳穂を指名。須田が「私の中でさとかほ(佐藤)はいつもファンの方のことを思って動いてるところが好きで、プロとしての姿勢も尊敬してました。チームEのリーダーにピッタリだと思うので、これからよろしくお願いします」と語ると、佐藤も「限界の先の景色、想像してなかったところを攻められるチームになれるように自由にやっていきたいと思います」と、須田の指名に応えた。
そして、最後に須田はチームEメンバーと共に「桜の花びらたち」を披露すると、ファンへ向けて「温かく優しく育ててくださって、本当にありがとうございました!」と改めて感謝を述べ、笑顔でステージを後にした。