
馬場ふみかと古川雄大がW主演するドラマ特区「恋と弾丸」(毎週木曜夜0:50-1:20ほか、MBSほか)の第3話が11月10日に放送。古川“桜夜”を一途に愛する馬場“ユリ”の強さが光る回となった。(以下、ネタバレを含みます)
普通の女子大生×ヤクザの若頭、史上最高のキケンな恋
同作は、普通の女子大生がヤクザの若頭と運命的に出会い、惹かれあうキケンな“烈愛”ラブストーリー。累計500万部目前の箕野希望氏の同名コミックスが原作で、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて世界配信もされる。
馬場は勝気で正義感が強い女子大生のユリを、古川がヤクザの若頭・桜夜才臣(おうや・としおみ)を演じる。また桜夜に強烈なライバル心を持つマフィアのボス・セミリオ役に黒羽麻璃央、桜夜に恋心を抱くNo.1ホステス・蝶子役に中村静香、ユリの幼なじみの刑事・ジン役に木村慧人(FANTASTICS from EXILE TRIBE)が出演。
さらに、桜夜組の組員・ギンジ役に山中柔太朗(M!LK)、同じく組員・省吾役に七瀬公、高級クラブ・小料理屋のママに橋本マナミ、桜夜組の組長で才臣の父親・桜夜秀一朗を大澄賢也が演じる。
桜夜の父“秀一朗”「もう臣とは、ヤクザとは縁を切りな」の言葉にユリは…
ユリは桜夜のためにも強くなりたいと大学の柔道サークルに通うようになる。そんな時、バイトしていた高級クラブのママが現れた。ママの小料理屋で話をしていると、常連らしき男性が登場。その直後、チンピラ2人も入ってきて、お店で暴れ始める。止めに入ったユリが、その1人を上手投げ。もう1人がユリに手を上げた時、その常連が助けに入った。その常連の正体が桜夜組の組長だと気づいたチンピラたちが立ち去って行く。
その常連男性は、桜夜組の組長であり桜夜の父“秀一朗”だった。そして今日ママがユリを連れてきたのは、組長がユリを見たかったからだという。チンピラに無鉄砲に立ち向かうユリの姿を見ていた組長は、「もう臣とは、ヤクザとは縁を切りな」とユリに重々しい口調で言う。その迫力に震えが止まらないユリ。恐怖を感じながらも、自分の正直な気持ちを話し始めたユリは、「桜夜さんが大好きなので、縁は切れません」と力強く断言した。