“元銀行員グラドル”堀江りほ、目指すのは「お金の計算もするけど脱げます」路線

2022/11/13 12:55 配信

グラビア 会見

堀江りほ※ザテレビジョン撮影

アイドルグループ・sherbetNEOのメンバーとしても活動する、グラビアアイドルの堀江りほが、1stイメージDVD「むっちりほ」(竹書房)発売記念イベントを11月13日に都内で開催。イベント前に囲み取材に応じた。

やりたいことを優先


1994年10月11日生まれ、28歳の堀江は、元々は銀行員や会社員として働きながら芸能活動していたが、2020年に「ミス週刊実話」でグランプリを受賞。2021年には森咲智美や橋本梨菜ら多くの人気グラビアアイドルを擁するR・I・Pに所属となり、会社員を辞めてグラビアアイドルとしての活動を本格化させた。

「収入面を考えれば、やっぱり会社員をやっていた方が安定というのは現実的にあると思うんですけど、sherbetNEOになるタイミングで、やっぱり日々のレッスンだったりとか、ライブも平日にあったりして、そういう時に「営業行ってきます!」と言って(偽って)ダンスレッスンに行ったりできないじゃないですか。なので、自分の夢とかやりたいことを優先しようと思って、すごく悩んだんですけど、当時26歳だったんですけど、30歳とか年を重ねても正社員としてお仕事することはできるかなと思い、グラビアに挑戦するのは今しかないと思って、思い切って会社を辞めました」と、グラビアアイドルへの思い、会社員からグラビアアイドルになった経緯を説明した。

アイドルで担当カラーでもあるという水色のビキニで登場した堀江は、初めてのDVDを手に「本当にうれしくて、私は大事な物って常にも手放したくなくて、寝るときも枕元に置いているくらい、本当にうれしいが爆発している感じです。例えば、ディズニーランドへ行く時もバックにこれが入ってるみたいな、どこへ行くにもこれを今持ち歩いてます」と笑顔を見せる。

堀江りほが上司に迫ってイチャイチャ


そんな初DVDは、7月上旬に沖縄で撮影された。「想像もつかず、どんな感じで撮影するのか分からない中で行ったんですが、天候にそんなに恵まれなかったんですね。行ったらちょっと曇っていて、雨が降りそうみたいな天気になっていて。どのタイミングで海のシーンに行くっていうのをみんなで話し合いながら、最初は屋内で撮影していたんですけど、ちょっと雲の隙間が見えてきたから、『今、海へ行こう!』となって、本当に数分の間でみんなで機材を積んで一気に海に行ったりとか、結構バタバタな撮影ではありました」というエピソードを披露。

作品の内容は、会社員となった堀江が上司とイチャイチャするというもので、「私が部下で上司にどんどん迫っていくみたいな、どんどん上司と親しくなっていってイチャイチャする内容になっております」とのこと。

当初、パチンコ会社の営業という設定があったが、実際に堀江が働いていた業種であり「ちょっとリアル過ぎるねという話になって。今もその会社に勤めている人も応援してくれているので、いろんな想像が働いちゃうかなって。なので、普通に(どんな会社と設定はせず)会社の上司と部下っていう設定になりました」と振り返った。

作品の中では上司の妄想が働き、さまざまなシーンに挑戦。特に頑張ったシーンを聞くと「車の中でのシーンがあるんですけど、やっぱり現実では車の中でイチャイチャみたいなのってあんまりないのかなっていう中で、いろんな妄想をして頑張りました」と回顧。

そのシーンではグレーの水着を着ていたが、「やっぱり7月に撮影したっていうのもあって、汗をかいてしまったんです。このグレーの衣装がどんどん汗で染み出てる感じとかもリアルな感じがして…」と、実際の汗で濡れてしまったと明かし、「色がまばらになってしまったので、最終的には霧吹きで全部濡らしました」と打ち明けた。

関連人物