塚本高史&前田公輝、本田翼の“元同僚役”で「君の花になる」に出演 8LOOMの新曲「HIKARI」は配信リリース決定
塚本高史と前田公輝が、本田翼主演の火曜ドラマ「君の花になる」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第6話(11月22日放送)より出演することが分かった。二人は、あす花(本田)の元同僚で、弾(高橋文哉)にとっては母校の教師という役どころだ。また、第6話の劇中歌として登場する8LOOMの新曲「HIKARI」が、現実世界でも4thシングルとして配信リリースされることが決定。ジャケット写真も公開された。
同作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花が、崖っぷちの7人組ボーイズグループの寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かって奮闘する物語。
鍵を握るボーイズグループの活動は現実世界とリンク
同ドラマの鍵を握るボーイズグループ・“8LOOM(ブルーム)”のメンバーを演じるのは、高橋、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝の7人。期間限定のボーイズグループとして実際にデビューし、主題歌・劇中歌などの楽曲発表や物語と連動したライブ、イベントなど多岐にわたる活動を行っている。
塚本高史&前田公輝があす花の“元同僚”として登場!
塚本が演じるのはどことなく図々しさのある豊高創(とよだか・はじめ)。豊高は弾が高校時代に花巻エンターテインメントに入るのを最後まで反対していた人物で、教師だった頃のあす花とも因縁があるという役どころ。これまで数々のTBSドラマに出演している塚本だが、TBSの連続テレビドラマへの出演は「俺の家の話」(2021年)以来、約1年半ぶりとなる。
また、前田が演じるのは物腰の柔らかい池谷幸次郎(いけたに・こうじろう)。教師を辞めたあす花のことを気にかけていて、あす花と弾に再会したことで、二人の関係に大きく影響を及ぼすことになる。
多数のドラマや映画に出演し、NHKの朝ドラでの好演も記憶に新しい前田。TBSの連続テレビドラマは「病室で念仏を唱えないでください」(2020年)以来、約2年半ぶりの出演となる。