ABEMA＜覆面D＞熱血教師役の関口メンディーがドラマを飛び出し、学校訪問「経験したことをポジディブに生かしていくか」

毎週土曜夜10:00よりABEMA SPECIALチャンネルにて放送されている、現代の高校生たちが直面している社会問題と、それに向きあい続ける教師を描く、ABEMA完全オリジナル連続ドラマ「覆面D」(毎週土曜夜10:00～、ABEMA SPECIALチャンネル)の主人公の教師を演じる、EXILE／GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーが、ドラマを飛び出し、都内の学校へおもむき、学生と触れあう「『覆面D』メンディー先生の特別ホームルーム」を行った。

「『覆面D』メンディー先生の特別ホームルーム」

メンディーが訪れたのは、東京都目黒区にあるトキワ松学園中学校高等学校で、ダンス部に所属する中学1年生から高校2年生の約50名が参加し、大きな拍手でメンディーを迎えると、メンディーも「すごい熱量だね！マスクの下のみんなの笑顔が見える！」と話し、教室の熱気もさらに高まる。

そして、メンディーは、生徒と一緒に着席し、「覆面D」ダイジェスト映像を鑑賞した。「覆面D」は、教育困難校を舞台にしたドラマになっており、登場する生徒は、さまざまな事情から学校に通い教育を受けることが困難で、ヤングケアラーや違法キャバクラなどの危ないアルバイト、予期せぬ妊娠などの現代の高校生たちが抱えているリアルな問題を描いている。メンディーは、それらの生徒たちと真正面から向きあう熱血教師の大地大輔役を演じている。

ドラマ鑑賞後は、まるでドラマから飛び出してきた大輔のように、“メンディー先生”は生徒たちと目を見て、しっかりコミュニケーションをとりながら、特別ホームルームを行っていく。

まず自身の経験をふり返り、身体が大きいことから学生時代に先輩にいじられてくやしかったこと、高校時代に最後の大会に出場することがかなわなかったことなど、学生時代の苦しい経験を共有しつつ、「経験したことで、同じような境遇にいる人に共感することができる」と話し、「経験したことは変えられないけど、それをどうポジディブに生かしていくかが重要」と力説し、生徒たちもうなずいたりするなど、真剣な表情で話を聞いていた。