11月21日(月)放送の「沼にハマってきいてみた」(毎週月〜火曜夜7:30-8:00、NHK Eテレ)では、「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」(通称:ヒプマイ)を特集する。
ヒプノシスマイクとは人気声優がキャラクターを演じ、ラップでバトルする、音楽原作キャラクターラッププロジェクト。2017年に初めて公開されたミュージックビデオが大きな話題を呼び、以来、CD、声優ライブ、コミック、舞台、ゲームアプリ、TVアニメ、3DCGライブなど様々なメディアミックスを展開し、若者たちを熱狂させている。
ヒプマイの舞台は、武力ではなく「ヒプノシスマイク」と呼ばれる特殊なマイクを使ったラップバトルで優劣をつけ、領土の取り合いをする世界。6つのエリア(ディビジョン)それぞれに3人1組のチームがあり、合計18人のメインキャラクターを人気声優が演じている。
今回、スタジオには、イケブクロ・ディビジョン山田一郎役の木村昴、ヨコハマ・ディビジョン碧棺左馬刻(あおひつぎ・さまとき)役の浅沼晋太郎が登場し、ヒプマイの魅力を語り尽くす。
ヒプマイの魅力の1つが「楽曲」であり、ZeebraやKREVAなど日本を代表するアーティストが提供する楽曲と、声優が披露するクオリティの高いラップが人気を集めている。曲を提供した、番組MCのCreepy Nuts・DJ松永が楽曲制作の秘話を披露する。
ゲストの2人は声優でありながら、ラップパフォーマンスを繰り広げる苦労話や個性豊かなキャラクターの魅力について語る。また番組キャラクターぬっしーの声を担当する声優・伊東健人もヒプマイのキャラクター観音坂独歩(かんのんざか・どっぽ)を演じており、ゲストと絶妙な絡みを見せる。さらに、ヒプノシスマイクのスタジオパフォーマンスを3DCG ライブで、テレビ初公開する。