サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会が11月20日に開幕した。7大会連続7度目の出場となる日本代表は、過去最高の成績となる「ベスト8以上」を目標に掲げ、11月23日よりグループステージを戦う。日本が入ったのは、“死の組”の呼び声高いグループE。初戦は、11月23日(水)日本時間22:00キックオフのドイツ戦。続く2戦目は、11月27日(日)日本時間19:00キックオフのコスタリカ戦、最後の3戦目は12月1日(木)日本時間28:00キックオフのスペイン戦となる。
いずれも“絶対に負けられない戦い”であるのは間違いないが、短期決戦のW杯において、初戦が重要なのは言うまでもない。事実、日本代表の過去7大会の成績を振り返ると、初戦を白星で飾った2010年、2018年大会、引き分けた2002年大会はグループリーグを突破し、逆に初戦を落とした1998年、2006年、2014年大会は敗退している。
W杯優勝4回!ドイツの強さの秘密とは
是が非でも初戦で勝ち点をもぎ取りたい日本代表だが、立ちはだかるのはあのドイツ代表だ。W杯優勝回数は実に4回で、同数にはイタリア、上には5度の優勝を誇るブラジルしかいない。かつて、イングランド代表で活躍した往年の名選手ゲーリー・リネカーは「フットボールというのは単純な競技だ。22人の選手たちが90分間ボールを追いかける。そして最後はドイツが勝つ」という名言を残したほど、国際舞台において相当な勝負強さを誇る。
そんなドイツ代表の主軸を担うのが、国内屈指の強豪クラブ「バイエルン・ミュンヘン」の選手たちだ。今大会では、マヌエル・ノイアー(GK)、ジャマル・ムシアラ(MF)、ヨシュア・キミッヒ(MF)、レオン・ゴレツカ(MF)、レロイ・サネ(MF)、トーマス・ミュラー(MF)、セルジュ・ニャブリ(FW)という7名が選出されている。日本戦でもバイエルン所属の多くの選手が、スタメンに名を連ねることが予想される。
サッカーは言うまでもなく、選手同士の連携が肝となるスポーツだ。その点、何シーズンにもわたって連日練習に取り組み、毎週試合をしているバイエルンの選手たちが多いということは、フィールド上にて阿吽の呼吸で連携を取ることができ、チームとしての練度が高いことを意味する。
さらにドイツ代表を率いるのは、2019年から2021年までバイエルンで指揮を執り、2019-20シーズンには圧倒的な強さでチャンピオンズリーグ優勝を果たしているハンジ・フリック監督だ。
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KADOKAWA
発売日: 2022/11/05