女優の高橋メアリージュンが11月26日に都内の劇場で行われたドラマ「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」(毎週火曜夜1:28～、TBSほか)舞台あいさつ付き試写イベントに、宮世琉弥、古畑星夏、崎本大海、やべきょうすけ、マキタスポーツと共に登壇した。
ドラマ「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」とは
同ドラマは、2010年に山田孝之主演でTVドラマにて実写化され、ドラマ、映画ともに多くの人を魅了した「闇金ウシジマくん」シリーズの新章。映画Part2から登場した闇金「ライノノーローン」の犀原茜(高橋)を主人公に、一癖も二癖もある債務者、ヤクザ、半グレといった裏社会の人間模様が展開される。
高橋メアリージュンが早口せりふのこだわりを明かす
舞台あいさつでは、高橋が話題となっている早口のせりふについて裏話を披露。高橋が「(早口のせりふは)台本にあったり、本番直前に追加になったりするときがあります」と明かすと、マキタスポーツも「この現場はそういう追加の“追いぜりふ”が多いんですよ」と告白。すると、やべも「ほとんどですよ！ 加えるというか、もう変更ですね。台本で一生懸命せりふを覚えてきても、朝一で変わってますから」と嘆いて、笑いを誘った。
また、高橋は早口のせりふを言う時のこだわりについて「なるべく腹からじゃなく、上らへんから(声を)出して、様子がおかしい人みたいな感じで。お腹からだと迫力が出てしまって普通の人っぽいので、上から出ている方がクレイジーに見えるので。だから、声帯への負担が結構すごいです(苦笑)」と明かした。
◆取材・文＝原田健
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