<舞いあがれ!>醍醐虎汰朗、目黒蓮の演技には「衝撃を受けました」
撮影現場の雰囲気は...
ーー撮影現場の雰囲気や共演者のみなさんの印象はいかがですか?
現場はとにかくなごやかですね。たぶん、座長である福原遥さんの人柄が与える影響がすごく大きいと思います。とてもホンワカしている方なので支えたくなるんですよね。本当にポジティブで、尊敬できる方です。
5人の俳優さんたちとの共演は楽しいです。みんなそれぞれに演技のアプローチが違うのが面白いですね。ともすれば、自信家で嫌な奴に映ってしまいそうな柏木というキャラクターを、カラッとした硬派な男として作り上げる目黒蓮さんの演技には衝撃を受けました。佐野弘樹さんの、ドラマのセオリーとは少し違う、自由で自然で、映画に近い感覚のお芝居も大好きです。チームの6人はすぐに打ち解けて、「最初からなんでこんなに仲良くなってるの?」と不思議になるくらい、みんな仲がいいです。控え室では本当に他愛のない会話をしているんですが、福原さんと目黒さんは天然よりのボケ、濱正悟さんもボケかな。僕と山崎紘菜さんは、どちらかというとバランサーというか、ツッコミ役ですかね。
ーー放送を楽しみにしている視聴者の方々へのメッセージをお願いします。
チーム6人が笑ったり泣いたりしながら、助け合って成長していきます。でも、このあと大きな出来事があり、さらにチームというものを強く意識するポイントになります。その出来事に対して、みんなの感情がいろいろと動いていくところはおすすめです。吉田の見どころ、と言ってしまうと視聴者のみなさんがそれをベースにご覧になってしまう気がするので、逆に「ここ」って決めずに作品を見てほしいですね。