桐谷健太が、2023年1期のドラマ「インフォーマ」(毎週木曜夜0:25-0:55、カンテレ)にて、連続ドラマ単独初主演を務める。また、桐谷のバディ役としてGENERATIONS・佐野玲於が発表された。同作は、裏社会・政治・芸能など、あらゆる情報に精通する“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷)と週刊誌記者・三島寛治(佐野)が警察・ヤクザ・裏社会の住人たちを巻き込み謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。
原作は、事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける沖田臥竜の書き下ろし小説。監督は映画「新聞記者」で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞し、映画「余命10年」など話題作を手掛ける藤井道人が担当する。なお、同ドラマがNetflixにて全世界で配信されることも明らかになった。
裏社会をも動かすカリスマ的“インフォーマ”
桐谷が演じる木原は、“情報屋”の中でも、都市伝説ともいわれるカリスマ的存在の“インフォーマ”。元二代目西宮(しゃぐう)会若頭補佐で、警察・裏社会の住人たちにも顔が広く、人知れず情報やメディアを操り、葬り、裏社会を動かす。
そんな“インフォーマ”を取材するために近づき、バディとなって事件を追う中堅出版社の実話系週刊誌「タイムズ」記者・三島役には佐野が決定。熱い思いを持って出版社に入社したものの、今では本意ではない不倫ネタなどを追いかける日々。ある日、取材できるチャンスと思い木原の運転手を引き受けるが、半ば巻き込まれるかたちで共に連続殺人事件の犯人を追うことに。
「ヤクザと家族 The Family」に続き再タッグ
沖田が監修し、藤井が監督・脚本を務めた映画「ヤクザと家族 The Family」に続き、2人がタッグを組む本作。都市伝説的存在と思われながらも世の中に実在する情報屋と裏社会を、圧倒的リアリティーで、力強くスタイリッシュかつエモーショナルに描く。
