――全体的なテーマは「2022年もっともハレンチな写真集」ということですが。
私のできる、今の限界まで頑張った作品になっていると思います。
――バストトップを垣間見せたのは初めてだそうですね。
そうですね。ちょっとやりすぎちゃったかなって思っているんですけど(笑)。だから、ちょっと恥ずかしいですし、「あまり見てほしくない」という気持ちと、「頑張ったから見てほしいな」っていう気持ちが混ざっているというか…(笑)。
撮影の時はもういっぱいいっぱいで、最初の頃はあまり撮影に慣れていなかったんですけど、恥ずかしいっていうよりは、もういっぱいいっぱいになりつつ、一生懸命やっていました。でも、抵抗感とかはなかったです。
厳しい家庭で育ったので、昔は何も許してもらえなかったんですよ。門限とかも9時で、スマホのアクセス制限とかも20歳までかけられていたりして。何も見られなかったし、何にもできなかったから、その反動でこっちに行ったというか(笑)。恥ずかしさはありますが、こうやってきれいに撮ってもらえるって貴重な体験なんでうれしいです。
――「日本一変態水着が似合うFカップお嬢様」「限界エロスの女王」と呼ばれていることについてはどう感じていますか?
私的には恥ずかしいんですけど(笑)。でも、そういうキャッチコピーがあった方が印象に残りやすいかなって思うので、ありがたいのかな。
――写真集の1ページ目も、そんな春名さんを感じる写真ですね。
いきなり過激ですね(笑)。こういう衣装もないですよね。ここだけ隠しているって、我ながらすごいと思います。あんまり見たことないな。
――最近のグラビア界にはいろいろな水着があると思うんですけど、他のグラビアアイドルとの差別化のようなことは考えていますか?
人にもよるとは思いますが、グラビアアイドルってピュアで元気みたいなイメージがあるじゃないですか。私は、そういうのよりは“大人エロ”みたいな。もともとあまりキャピキャピしていないので、ちょっと大人のグラビアみたいなものを楽しんでもらえたらいいなと思っています。
私のファンの人って「落ち着いている感じが好き」みたいに言ってくれたりするから、無理にキャピキャピしなくても、素の私を受け入れてくれるのでありがたいです。
――大胆露出の中で、水だけで隠しているカットがありましたね。
これはすごく頑張ったんです。水がないと何もなくて、本当に裸で(笑)。水で奇跡的に隠れているのを撮るっていうのを何回もやりました。こっちのカットも何も着ていないんですよ(笑)。
温泉のシーンは真冬だったんです。露天風呂で裸でお湯をかけられていて…これ死にそうな顔なんです(笑)。
――セクシーな表情に見えるけど、死にそうなんですね(笑)。
お湯なんですけど、寒すぎてすぐに水になっちゃうんですよ。だから、(温泉だけど)結局は寒いって感じです。
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