日向坂46の冠ラジオ番組「日向坂46の『ひ』」(文化放送)。12月4日の放送に齊藤京子と上村ひなのが出演し、齊藤が、最新シングル「月と星が踊るMidnight」のセンターに選ばれたときの心境を語る場面があった。
齊藤京子、初センターに「あたしなんだ！」
上村が「初センターの話を聞いたとき、率直にどう思われましたか？」と聞くと、齊藤は「毎回シングル出すたびにやるフォーメーション発表で初めて知って。というか名前が最後まで呼ばれないって言うのが、本当に初めての経験だったので『あたしなんだ！』って言うふうに思ったんですけど」と、まずは驚いたことをコメント。
続けて「今まで別にセンターになりたいって思ってた訳ではなくて。なんかこう、務めさせていただけるような存在になれたらいいなって言うふうに、目標的な感じで掲げていたので、選ばれた時は『今まで頑張って良かったな』っていうふうに思ったのと同時に、目の前にいた佐々木久美、キャプテンが私の方を見て泣いてくれて、それがすごい印象的だった。7年前から一緒に頑張ってきた仲間がそう言うふうに思ってくれたのがすごい嬉しくて。ちょっとウルっとしましたね」と、選ばれた当時の様子を振り返った。
上村ひなの「京子さんがセンターって聞いて嬉しくて」
上村が「私もすごい、ファン目線で語らせていただくんですけど、本当に京子さんのセンターが待望って感じで、すごくいつも頼らせていただいている大好きな先輩なので、京子さんがセンターって聞いて、私もめちゃくちゃ嬉しくて」と、齊藤が選ばれた時の心境を語る。
すると齊藤は「そんなふうに、同じ(グループの)メンバーが言ってくれるって言うのがすごい嬉しいし。25(歳)になるけど、もっとアイドル頑張ろうっていうふうに思えますね」と喜びを素直に表した。
さらに齊藤は、自身の推しメンである上村に「私は、いつかひなのちゃんの(表題曲での)センターを見た過ぎて。(シングル「ってか」のカップリング曲で上村のセンター曲)『何度でも何度でも』めっちゃ好きだし。やっぱひなのちゃんは、私が運営って立場だったとしたら、ひなのちゃんは絶対いつかセンターにしたいメンバーなので。いつか交代できたらなっていうふうに思います」と、次期エースへの期待を込めてエールを送った。
これに上村は「がんばります本当に。全力で。ありがとうございます」と、自分を推してくれている齊藤に恐縮しながら、お礼の言葉を返していた。
次回の「日向坂46の『ひ』」は12月11日(日)夜6:30より放送予定。
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