<エルピス>長澤まさみ“恵那”、“謎の男”に疑惑の目…眞栄田郷敦“拓朗”が重要証言にたどり着く

長澤まさみが主演を務めるドラマ「エルピス―希望、あるいは災い― 」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)第8話が、12月12日(月)に放送される。
連続殺人犯の冤罪疑惑を追う
本作は、スキャンダルによって落ち目となったアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く社会派エンターテインメント。恵那と共に行動するうだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗役として眞栄田郷敦、恵那と拓朗の先輩で報道局のエース記者・斎藤正一役として鈴木亮平が出演する。また、脚本は渡辺あや、演出は大根仁らが務める。
“不気味な男”と大門副総理のつながりが明らかに
12月5日放送の第7話では、恵那が拓朗に、事件現場となった八飛市の出身である大門副総理(山路和弘)の周辺の人物を調べるよう依頼する。拓朗は、八飛市の最大手の土木建設会社社長・本城総一郎と大門が幼なじみで、その長男・本城彰は、以前恵那が商店街で出会った不気味な男であるという事実をつかんだ。
また、拓朗の元に松本死刑囚(片岡正二郎)の取り調べをした刑事・平川(安井順平)から連絡があり、話を聞くことに。拓朗から50万円を受け取った平川は「全部話したくなった」と言い、「無実ですよ、松本は。うちは無実の人間を犯人にでっちあげたんです」「よほどの裏事情があるんだなと感じていた」などと明かすのだった。