本田翼“あす花”「寮母を辞めさせてください」2ショットが拡散され高橋文哉“弾”は活動自粛に<君の花になる>
本田翼が主演を務める火曜ドラマ「君の花になる」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第9話が、12月13日(火)に放送される。同作は、挫折した経験を持つ元高校教師の主人公・仲町あす花(本田)が、崖っぷちの7人組ボーイズグループの寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かって奮闘する物語。
脚本は、「花のち晴れ~花男Next Season~」(2018年、TBS系)、「恋せぬふたり」(2022年、NHK総合)などを手掛けた吉田恵理香氏が担当。30歳の節目を迎え、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む主人公の成長と胸キュンを完全オリジナルで描く。
鍵を握るボーイズグループの活動は現実世界とリンク
同ドラマの鍵を握るボーイズグループ・“8LOOM(ブルーム)”のメンバーを演じるのは、高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝の7人。期間限定のボーイズグループとして実際にデビューし、主題歌・劇中歌などの楽曲発表や物語と連動したライブ、イベントなど多岐にわたる活動を行っている。
また、あす花の姉・優里を木南晴夏が演じるほか、宮野真守、内田有紀、竹中直人、夏木マリら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。(以下、ネタバレを含みます)
描かれた“最大の危機”…写真が拡散され大炎上!
12月6日に放送された第8話では、あす花と8LOOMにとって最大の危機が訪れる。第8話のサブタイトル「好きになっちゃいけないの?」、その言葉が重くのしかかる、切ない展開が描かれた。
「俺、アンタが好きだ」、弾(高橋)らしいストレートな告白の後に続いたのは「でも今は8LOOMに100全力で頑張りたい」、実直な人柄がよく伝わる言葉だった。弾の8LOOM愛、そして夢への覚悟を真正面から受け止めたあす花は、“花丸”をつけ合う関係になろうと提案する。
後日、新曲「Forever or Never」のPV撮影で海辺を訪れる8LOOMメンバーと撮影クルーたち。前夜に花丸を書けなかった弾は、休憩時に「最近のアンタ全部最高」と言ってあす花の手のひらに花丸を書く。だが、その様子が何者かによって撮影され、スキャンダル記事が出てしまう。
ただ励まし合う関係だったと強く主張するも、香坂(内田)から「みんなが納得すると思う?世間はあなたたちの関係をそれだけだなんて思ってくれないわよ」と一蹴されてしまった弾。“好き”という気持ちをパワーに変え、8LOOMのために頑張ってきたはずが、事態は思わぬ方向へ動き出すのだった。
次回、第9話ではスキャンダル記事を受けた8LOOMの決断が描かれる。“夢”をつかみかけた7人が、この危機をどう乗り越えていくのか。登場人物たちの夢、そして恋の行方に注目が集まる。