北川景子“柊木”らが並ぶポップな黒板アートデザインのポスタービジュアルが公開<女神の教室~リーガル青春白書~>
北川景子主演、2023年1月期“月9ドラマ”「女神の教室~リーガル青春白書~」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)のポスタービジュアルが公開された。さらに初回放送が1月9日(月)に決定し、初回は30分拡大で放送。
同ドラマは、北川演じる裁判官で実務家教員の主人公・柊木雫が、派遣されたロースクール(法科大学院)で「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、「法」だけでなく「人」を学ぶ授業を行う。そして、山田裕貴演じる変わり者の天才・藍井仁やロースクール生らと価値観をぶつけ合いながら法曹界の在り方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメント。
柊木ら教員陣と5人のロースクール生が登場ポするスタービジュアル!
今回、公開されたポスタービジュアルは、北川演じる主人公・柊木をはじめとする教員陣と5人のロースクール生が登場。ポスターの両サイドに「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーにする柊木と高い司法試験合格率を誇る合理主義者・藍井という真逆の価値観を持つ2人が並ぶ。その後ろに、”司法試験合格”という目標に向けて奮闘する南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花演じるロースクール生らがキャラクターを表すそれぞれのポーズをしている。そして、一番上の窓からは、学院長・守宮清正役を演じる及川光博が学生らを優しく見守っている。
背景は、「学校」「青春」「群像劇」「法律」など物語から連想されるキーワードをちりばめ、黒板落書き風のイラストが描かれている。ロースクールという“法”を扱うストーリーだが、ポップな作品の雰囲気が伝わる一枚になっている。
第1話あらすじ
「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーにする東京地方裁判所の裁判官、柊木雫(北川景子)は1つ1つの案件に時間をかけすぎて、日々の仕事を効率よくこなせないでいた。そんなある日、柊木は、裁判所所長からロースクールへ派遣教員として突然の勤務辞令を受ける。柊木は裁判官との兼務と思ったのだが、まさかの専任。それでも彼女はめげることなく、青南大学法科大学院、通称“青南ロー”へと赴いた。
教務主任の里崎健一郎(小堺一機)に案内され、学生たちに「刑事訴訟法基礎」を担当することになったと紹介された柊木は、早速、前期期末の答案を返却する。しかし、一人一人の名前を呼んで返却する柊木は学生たちにいきなり不評。さらに、正解の答案にも赤字でびっしりとコメントを連ねていた柊木は、学生の照井雪乃(南沙良)や真中信太郎(高橋文哉)たちから、司法試験の対策には関係ないと言われてしまう。続いて行った講義でも、効率の悪い実務の話題に終始した柊木は、すっかり学生たちの反感を買ってしまった。
“青南ロー”で学生たちに人気の教員は藍井仁(山田裕貴)。柊木は学院長の守宮清正(及川光博)から「彼は自主ゼミで司法試験合格者を輩出するエース教員だ」と知らされる。柊木は藍井の授業を見学するのだが、徹底的に無駄を省き、できの悪い学生は置いて行くような授業に疑問を持つ。そんな中、柊木は守宮に”歓迎会”に誘われる。しかし、その場には藍井の姿もあった。守宮は2人で実務演習を受け持ってもらいたいと告げる。だが、教育方針の違う2人は言い争いに。守宮は、実務演習で弁護側と検察側に分かれて、学生たちと模擬裁判をやってもらうので、そこでお互いに理想の教育をぶつけあってみては?と柊木と藍井に提案する。