井上真央が主演を務める、2023年1月期の金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の主題歌を、マカロニえんぴつが担当することが発表された。これまで数々のテレビCMや映画主題歌を務めてきた彼らだが、意外にもゴールデン・プライム帯連続ドラマの主題歌を書き下ろすのは今回が初となる。Vo&Gt・はっとりは、新曲について「決して悲しい歌ではなく、人間の温もりが伝わる優しい歌」とコメントを寄せた。
安達奈緒子が手掛ける“ファンタジーラブストーリー”
同作は、脚本家・安達奈緒子氏が完全オリジナルで描く、“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー。非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする3人の姿を中心に、実力派俳優たちが大切な人を思う心の機微を紡ぐ。
主人公・相馬悠依(井上)にプロポーズしようと心に決めた矢先、不可解な事件に巻き込まれ突如姿を消す鳥野直木を佐藤健が、そんな二人の運命に寄り添わざるをえない刑事・魚住譲を松山ケンイチが演じる。
新曲『リンジュー・ラヴ』がドラマを彩る
マカロニえんぴつは2021年に「第63回輝く!日本レコード大賞」で「最優秀新人賞」を受賞し、Billboard JAPANのストリーミング・ソング・チャートでは「なんでもないよ、」が脅威の3億回再生を突破した、メンバー全員が音大出身の次世代ロックバンド。
本作のために書き下ろした楽曲「リンジュー・ラヴ」では、はっとりのエモーショナルな歌声とキーボードの多彩な音色を組み合わせた壮大なバンドサウンドが印象的な“マカえんらしい”楽曲に仕上がっている。