道重さゆみが12月11日、「道重さゆみカレンダー2023」(ワニブックス)発売記念イベントを都内で開催した。
同カレンダーは、「皆さんの日常に寄り添っているカレンダーにしたい」というコンセプトのもと、1月から12カ月間、より自然な“さゆ”を表現したセルフプロデュースの1冊。月ごとに変わるシチュエーションは、寝起き姿からモーニングルーティン、料理、散歩、焼き肉、誕生日パーティーなど、365日道重と過ごしているかのようなカットが満載となっている。
2年ぶりのカレンダー発売に「『お待たせしました~!』という気持ち」
イベント前に行われた囲み取材で、道重は「2年ぶりのカレンダーということで、去年は出せなくてファンの方から待ち望んでいる声が私にも届いていたので、やっと新しいカレンダーをお届けできるのですごくうれしいですし、『お待たせしました~!』という気持ちで、早く皆さんに見ていただけたらいいなと思っています」と感想を告白。
また、写真集のこだわりについて「『皆さんの日常に寄り添いたいな』ということで、私なりにたくさん考えて月ごとにいろんなシチュエーションだったり、衣装やイメージを提案させていただきました。『私と一緒に過ごしていたらこんな感じなのかな』って想像しながら見てもらえたらと思います!」と明かした。
道重節さく裂! お気に入りカットの理由は「一番私がかわいく写っているんじゃないかな」
さらに、制作秘話について「焼き肉を食べているカットがあるんですけど、これは打ち合わせの時から『どうしても焼き肉を食べているシーンを撮りたい』っていうのをスタッフさんにお願いして実現したんです。(「に」=2、「く」=9ということで掲載月は)『2月にしたい』とお願いして2月にしてもらったので、2月は焼き肉をおいしそうに食べている私が見られます」とにっこり。
ほか、お気に入りとして10月のカットを挙げ、「ちまたでは水色が似合うとうわさされていて、よくファンの方に『寒色系が似合うね』って言ってもらったり、自分でもそう思うので、似合う色の衣装を着て一番私がかわいく写っているんじゃないかなという理由で選びました」とちゃめっ気たっぷりに語った。
◆取材・文=原田健