12月30日(金)に放送されるWOWOWの「福田雄一×井上芳雄『グリーン＆ブラックス』」は、ミュージックショー拡大版として井上芳雄、浦井健治、甲斐翔真、柿澤勇人、加藤和樹、昆夏美(※50音順)が登場する。
2017年にスタートし、2022年で6年目を迎えたWOWOWのオリジナル番組「福田雄一×井上芳雄『グリーン＆ブラックス』」(以下、「グリブラ」)。井上芳雄を筆頭に、日本を代表するミュージカル界のスターが登場し、珠玉のミュージカルナンバーを披露するミュージックショーや、稽古場訪問、ミュージカル講座「シークレット・ゼミ」など、さまざまな角度からミュージカルを楽しむことができる番組だ。
2022年最後となる12月30日(金)の回(#69)は、井上芳雄、浦井健治、甲斐翔真、柿澤勇人、加藤和樹、昆夏美(※50音順)ら豪華出演者による名曲勢ぞろいのミュージックショー拡大版を放送。
井上芳雄は、映画『魔法にかけられて』より「そばにいて」を披露。視聴者からリクエストが多く寄せられたこの楽曲は、映画の舞踏会のワンシーンで流れるロマンティックな名曲。甘美に歌い上げる井上の姿は必見だ。
浦井健治は、2023年1月12日(木)より東京・新国立劇場 中劇場にて上演予定のミュージカル「キングアーサー」より、自身が演じるアーサー王のナンバー「私は立ち上がる」を、メレアガン役の加藤和樹は「奪われた光」を披露する。天から下される運命に立ち向かう主人公アーサー役の浦井と、最強の騎士として評されアーサーの敵として立ちはだかるメレアガン役の加藤が役柄そのままに歌い上げる。
甲斐翔真は、2022年3月に上演されたミュージカル「ネクスト・トゥ・ノーマル」より「I‘m Alive」を披露。主人公・ダイアナの息子・ゲイブ役を演じた甲斐が魂を揺さぶる歌唱を披露する。
柿澤勇人は、ミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」より「Funny」を披露。日本では2018年に、演出・上演台本を福田雄一、主演を山田孝之と柿澤勇人が務めたことでも話題になった作品で、柿澤は約5年ぶりに当時の役さながらのパフォーマンスをストリングス隊を迎えてドラマティックに披露する。
昆夏美は、日本では2021年8月に上演されたミュージカル「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」より「どこかにある緑に囲まれた場所」を披露。少々ブラックな物語に心躍るポップな音楽が印象的な作品の世界観を歌唱で表現する。
さらに、グリブラを楽しむためのショート動画シリーズ「グリーン＆ブラックス 居残りゼミ」の最新回#9が、同日の夜10:00よりWOWOWオンデマンドで配信スタート。こちらは、ミュージカル「キングアーサー」に出演する浦井健治＆加藤和樹のトークを配信する。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
12月30日(金)夜10:00
WOWOWプライムで放送 WOWOWオンデマンドで配信
【番組公式サイト】wowow.co.jp/gb
