ふぉ~ゆ~の越岡裕貴が12月13日、都内で行われた映画「まくをおろすな!」(2023年1月20日[金]全国公開)完成披露舞台あいさつに共演の工藤美桜、寺西拓人、原嘉孝、高田翔、室龍太、清水順二監督と共に出席。初出演初主演映画の舞台あいさつということで「ドッキリじゃないですよね!?」と口にした。
本作は江戸を舞台に実在した有名な人物や歴史に残る大事件を新解釈で描く、歌、ダンス、殺陣満載の超デラックスミュージカル時代活劇。数多くの舞台に立ってきた越岡が映画初出演にして初主演を務め、これまでに培ってきた実力を爆発させる。
越岡は「夢のようなステージですね。こんなことないからさ。完成披露舞台あいさつに登壇できるっていうことはもしかしたらこの後の人生でないかもしれないから!」と感無量の様子。その後、すぐに「絶対作るから、絶対今後も作れるように頑張るので」と意気込んだ。
さらに、「これだけは確認したい」と前置きし、「ドッキリじゃないですよね!?」と確認。グループの番組で既に「舞台あいさつドッキリ」にかけられたそうで、越岡は「まだ俺みんなのこと信用してません。エキストラなんじゃないかな?って若干思ってる」と明かした。
越岡についてエピソードを聞かれた寺西は「ギャップを感じなかったというか、(映画)初出演初主演みたいなことを言っているんですけど、現場ではちゃんとまとめてくれる」と言い、続けて「僕らが後から合流だったんですけど、こっしー(越岡)が主演だからこその空気感が流れていて、僕らは乗るだけだったので頼りになるなと思いました」としみじみと語る。寺西の言葉を聞いた越岡は「焼肉おごっちゃう!」とご満悦の様子だった。
最後に、越岡は「この作品のテーマでもある『自分で自分の幕をおろすな』。本当にそう思うことが多々あります。エンターテインメントあふれる作品になっているので、皆さんに少しでも元気とかポジティブさを持って帰ってもらえたらすごくうれしいです」と思いを告白。「初主演で初出演の映画はこれしかないので、ぜひ楽しんでください」とアピールした。
◆取材・文=山田果奈映
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