2023年1月クールの金曜8時のドラマ枠にて「今野敏サスペンス 機捜235」と「樋口顕」シリーズがクールを通してコラボすることが決定、「今野敏サスペンス機捜235×強行犯係 樋口顕」(毎週金曜夜8:00-8:54、テレビ東京系)として2023年1月27日(金)より初回2時間スペシャルで放送することが分かった。“警察ミステリー界の巨匠”今野敏が手掛ける二大人気原作が、一つのドラマとなる。そしてこのたび、メインビジュアルも解禁された。
「機捜235」は月曜プレミア8でシリーズ第3弾まで放送され、主演の中村梅雀と共演の平岡祐太の二人の“機捜バディ”が好評を博し、その人気ぶりから満を持して初の連続ドラマ化となった。
そして、今回コラボが決定した「警視庁強行犯係 樋口顕」シリーズは、2003年のテレビドラマ化以降、シリーズ第12弾まで放送され、2021年に初の連ドラ化。今作では、主演の内藤剛志を始め、樋口班の佐野岳、片山萌美、小松利昌といったおなじみの顔ぶれが集結し、機捜メンバーとの共演を果たす。
さらに、今回解禁となったメインビジュアルでは、大都会・東京を背景に街中を密行する縞長・高丸の機捜バディと、難事件を解決してきた樋口顕のコラボレーションに、これから巻き起こるさまざまな事件を二つの違う方向から痛快かつ爽快にスピード解決してくれるのではないか、という期待を感じさせてくれる。
定年間際で機動捜査隊(通称：機捜)に配属された一見さえないただのおっさんだが、実は指名手配800人の顔を覚える見当たり捜査のレジェンド・縞長省一(中村)と、縞長とバディを組み捜査一課に異動を夢見る上昇志向のイケメン隊員・高丸卓也(平岡)。
そして、高い洞察力を持ち、時にはスタンドプレーも辞さず事件の裏にある真実を追求し解明していく、警視庁強行犯係の刑事・樋口顕(内藤)。
日々起こる難事件を機動捜査隊が痛快に解決しながら、シーズンを通して機捜バディと樋口班メンバーがタッグを組み、警視庁最悪のコールドケースに挑む。