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高杉真宙主演「ナニワ金融道」3作がDMM TVにて配信開始 “街金”の実態を描いた名作漫画を実写化

2022/12/16 13:08

「ナニワ金融道」ロゴ
「ナニワ金融道」ロゴ(C)2022「ナニワ金融道」製作委員会

高杉真宙主演作「ナニワ金融道」が、DMM TVにて12月16日(金)より配信される。

「ナニワ金融道」とは

 
大阪を舞台に貸金業者、いわゆる“街金”の実態を描いた漫画「ナニワ金融道」(青木雄二/講談社)。1990年の連載開始以来、金融のダークサイドを描く漫画の最高傑作として君臨し続ける不朽の名作が、リアリティを追求した全員関西出身の“ナニワ人”キャストを迎え、原作の良さをそのままに、新たな制作陣と豪華キャストで再びスクリーンに帰ってくる。

あらすじ


灰原達之(高杉真宙)は、大学時代の奨学金の返還を滞納してしまったために信用情報に傷がつき、就職先が見つからないでいた。

ある日、ネットで偶然、“街金”と呼ばれる貸金業者・帝國金融の求人を見つけ応募する。すると、面接に行くやいなや、いきなり社長の金畑金三(宇崎竜童)から、融資先に返済を迫る“追い込み”に行く社員の桑田澄男(加藤雅也)に付いて行くよう指示される。灰原は、厳しいやり取りに戸惑いながらも、リアルな金の世界を目の当たりにし、金融屋として生きていく決心をする。

【写真】“金融屋”として生きていくことになる青年を演じる高杉真宙
【写真】“金融屋”として生きていくことになる青年を演じる高杉真宙(C)2022「ナニワ金融道」製作委員会


そんな灰原たちのもとに金を借りに来るのは、公務員の娘に頼るしかない建設屋、仕事で得た知識をもとに金融屋を騙そうとする不動産屋、公務員をハニートラップにかけるスナックのママ、利権まみれの市長…と、それぞれの事情と欲望を抱えたアクの強い人ばかり。一筋縄ではいかない借り主たちとの対決に、時には上手く逃げられそうになりながらも、どうにかこうにか一つずつ案件を切り抜け、成長していく灰原。桑原たちから金融屋としての厳しさを学びつつも、持ち前の優しさを忘れることなく、灰原は欲望の渦巻く大阪の街で奮闘を続けていく。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「ナニワ金融道」

1発目「ナニワ金融道〜灰原、帝国金融の門を叩く!〜」
2発目「ナニワ金融道〜銭と泪と権利と女〜」
3発目「ナニワ金融道〜大蛇市マネーウォーズ〜」
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