俳優の松本穂香と玉城ティナが12月16日、都内で行われたダブル主演映画「恋のいばら」完成披露試写会イベントに共演の渡邊圭祐、城定秀夫監督と共に出席。恋愛トークを繰り広げた。
映画「恋のいばら」とは
本作は一人の男性を巡る元カノと今カノによるいびつな三角関係を描き、突然恋人に振られた主人公が、彼の今カノに“ある秘密”の共犯関係を持ち掛けたことからストーリーが展開。これまでに100作以上を監督する城定監督の最新作となる。
登壇者らで“恋愛トーク”を展開
イベントでは本作の内容にちなみ恋愛トークを披露。松本、玉城、渡邊が「これってアリ?ナシ?」という質問にマルバツで答えた。まず「元カレ、元カノのSNSを覗いてしまう・探してしまう」というお題では3人とも「マル」と回答。渡邊は「探しちゃう、じゃないです。探してもいいと思います。気持ちがわかる方です」と言い、松本も玉城も同意見のようだった。さらに「恋人の携帯・パソコンを勝手に見るか?」という質問では全員が「バツ」と回答。松本は「自分がされたら単純に嫌だなって思います」と言い、玉城も「嫌だ!」「見るときは別れるときって感じじゃないですか?」と口にした。
また「恋人が他の異性と2人で飲みに行くことは浮気か?」という質問には全員が「バツ」の札を上げる。松本は「気持ちではしてほしくないけど、浮気とはいえなくないですか?」と考えを告白。玉城が「でも嫌だってことですよね?じゃあマルじゃない?」とツッコむと、松本は「じゃあマル」と答えを訂正した。すると玉城も「嫌かもしれない」と改め「でも感情論と浮気なのか論ってまた別じゃない?浮気じゃないかもしれないけど嫌だ、とか。難しい」と語った。
一方、渡邊は「全然なんでもいい。別に行っていいし。信頼関係だよね。全然行ってきていいよ、俺も行くし、っていう」とコメントし、松本は「俺も行くんだ?」とツッコミ。渡邊が「だって男友達いるでしょ?」と質問すると、松本は「う〜ん…でも2人ってあんまりなくない?」と理解できない様子を見せる。すると渡邊は「ないみたいです」と折れ、会場の笑いを誘っていた。
◆取材・文=山田果奈映