目黒蓮“想”、川口春奈“紬”に思いを伝える「一緒にいるほど、好きになるほど辛くなっていく」<silent>

川口春奈が主演、目黒蓮(Snow Man)が出演する木曜劇場「silent」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※最終回は夜10:00-11:09、フジテレビ系)の最終回が、12月22日(木)に放送される。
完全オリジナルとなる同ドラマは、川口演じる主人公・青羽紬が本気で愛するも別れることになってしまった目黒演じる高校時代の恋人・佐倉想と8年の時を経て偶然に再会。そこに待ち受けていた現実と向き合いながらも寄り添い、乗り越えていこうとする姿を描く。
大切な人との別れを乗り越え、今を生きようとしている女性と、障がいを患ってしまったことで自分と向き合えず別れを選んでしまった青年。音のない世界でもう一度“出会い直す”ことになった二人と、それを取り巻く人々が織り成す、切なくも温かいラブストーリーだ。
紬の中学時代からの同級生・戸川湊斗を鈴鹿央士が演じる他、想の母親・佐倉律子役を篠原涼子、妹の萌役を桜田ひより、想の姉で現在は結婚して実家を離れている井草華役を石川恋、紬の6歳下の弟・光役を板垣李光人が務める。
また、夏帆が大学時代の想を支えた、生まれつき耳が聞こえない桃野奈々役で、風間俊介が紬が手話を学ぶために通い始めた手話教室の講師・春尾正輝役で、佐藤新(IMPACTors)が紬の同僚・田畑利空役で出演する。
最終回のあらすじ
「一緒にいるほど、好きになるほど辛くなっていく。声が聞きたい。もう聞けないなら、また好きになんてならなきゃよかった」と紬(川口春奈)に想いを伝えた想(目黒蓮)。紬はそんな想に自分の気持ちを伝えるが、想には響かない。
お互いの気持ちがすれ違う中で、紬は湊斗(鈴鹿央士)から、想は奈々(夏帆)から、それぞれ言葉を投げかけられる。
――という物語が描かれる。
最終回の予告映像に「終わらないで…」の声
同ドラマの公式ホームページ、公式Twitter、公式Instagramで公開されている予告映像では、教室で待っている紬とやってきた想が真剣な表情で見つめ合う姿や「人それぞれ違う考え方があって 違う生き方してきたんだから 分かり合えないことは絶対ある それでも 一緒にいたいと思う人と 一緒にいるために 言葉があるんだと思う」と言う紬の声の後に、紬、想、紬と想の周りの人々がそれぞれの日常を生きるシーンなどが映し出されている。
これらの印象的なシーンに「切なすぎました」「紬と想、どちらの気持ちも分かるから苦しい…」といった10話の感想と共に「最後はどうかみんなが幸せになれますように」「紬と想の恋の結末が気になります」「終わらないで…」「silentロス…」などの声が上がり、注目が集まっている。