草間は、同公演の内容に少し触れ「一番最初6人でグローブ座に立った時のように、今回も無茶ぶりの部分があるので、それを受けている時に改めて『懐かしいな』って」とにっこり。
公演内で無茶ぶりを振っていた小島が「(無茶ぶり)ありましたっけ?」とすぐさまとぼけると、草間は「お前や!」とキレのあるツッコミを入れ、テンポの良い掛け合いを見せていた。
また、無茶ぶりシーンについて、「(末澤が)びっくりするくらい止めてくれないんですよ。普段は止めてくれるんですよ。でも今日は止めてくれない! まだいこうとしてましたからね」と暴露。
すると末澤が、「ゲネプロが終わって捌けて、最初にスタッフさんから言われたのが『ちょっとリチャードのシーン長かったかな』でしたから(笑)」と裏側でのやり取りを明かし、笑いを誘っていた。
大阪公演を終えての評判について、正門は「めちゃくちゃ良いんじゃないですかね」と満足気。「演劇はお客様が入って成立、完成するものだなと。ファンの皆さんと生で会えるありがたさ、パワーを感じています」とコメントした。
さらに、2020年のお披露目公演で企画・演出を担当した関ジャニ∞の横山裕には、佐野が何度もお誘いの連絡を送ったそうで、「おそらく東京公演で見に来てくれると思います!」とうれしそうに語っていた。
また、RPGの世界にまつわる作品とのことで、「グループの中でラスボスと裏ボスは?」という質問が投げかけられた。
「リチャくんは、ラスボスに見える中ボスなんですよ」と小島が言うと、他のメンバーも「確かに」「幹部やな」と納得。さらに佐野が「小島くん、最初におるもんな」といじると、小島が「誰がスライムや」とツッコむなど、ここでもテンポの良い掛け合いを見せた。
最終的には、草間による「(佐野が)ラスボスであり裏ボスやろ」の一言から、佐野がラスボス兼裏ボスということに。末澤から「一番頼もしいんじゃない? ラスボスも裏ボスも最年少って」と言われるも、佐野は「全然うれしくない!」と声をあげていた。
同舞台は既に大阪公演を終えており、12月20日(火)から2023年1月15日(日)まで東京グローブ座、2023年1月24日(火)、25日(水)に広島・上野学園ホール、2023年1月31日(火)から2月2日(木)まで愛知・東海市芸術劇場 大ホールにて上演を予定している。
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