俳優育成オーディションバトル「主役の椅子はオレの椅子 シーズン2」(毎週木曜夜11:00-11:45、ABEMA SPECIALチャンネル最終回となる第12話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて12月15日に2時間、生放送された。
「主役の椅子はオレの椅子 シーズン2」では
「主役の椅子はオレの椅子 シーズン2」では、2.5次元界のスターとなる、新たなエンターテインメント舞台の主役5人を選ぶ一大プロジェクトで、15人の“プロ”の若手俳優たちが、5人の主役の座を勝ち取るために、人生をかけたオーディションに挑む。勝ち残った栄えある5人は、新たな2.5次元俳優ユニットとして、その5人をオリジナルキャラクターとする、舞台、コミックス、音楽、映像など、メディアミックス作品として世に送り出される。
最終回となる第12話では
15名の候補生たちの集大成を評価する審査員には、本オーディションの総合プロデューサーの植木豪、ネルケプランニングの野上祥子、講談社の川窪慎太郎、キングレコードの宮本純乃介、そしてABEMAの谷口達彦ら計5名が集結したのに加え、本番組のMCの尾上松也、「主役の椅子はオレの椅子 シーズン1」にて主役を勝ち獲った三浦海里、2.5次元界のトップランナーである佐藤流司と染谷俊之もスペシャルゲストとして駆けつけた。
泣いても笑っても最後の審査となるということで、オープニングから候補生たちのあいだにはただならぬ緊張感がただよう。最終審査では、候補生15名が5名1グループに分かれ、歌唱、ダンス、芝居での3種目にて競うこととなる。これまでの総合順位にくわえ、最終審査のパフォーマンス内容、そして生放送中に行われる視聴者投票数の結果を加点対象とし、“主役の椅子”に座る5名が選ばれる。
最初の審査となる歌唱審査では、どのグループも笑顔を浮かべ、チームメイトと目をあわせながら、のびのびと歌う姿が印象的で、そんな候補生たちの様子に、染谷も「5人、みんなライバルだけど、この瞬間を楽しんでいる姿がすてきだなと思いました。楽しそうに歌っている方は、舞台に立っている姿が想像できました」とコメントした。
続くダンス審査は、決められたふりつけだけではなく、各候補生たちによるフリーダンスも組みこまれるなど、難易度の高い課題となり、候補生たちによる個性あふれる圧巻のパフォーマンスが次々と披露されると、三浦は「こんなにも同じ曲で同じふりつけなのに、グループによって色が違うんだなと。めちゃくちゃカッコよくて、デビューしていてもおかしくないぐらい。すてきなものを見せてもらいました」と驚いていた。
そして最後の審査となる芝居審査では、“舞台のオーディションに参加する俳優”をテーマに書き下ろされた脚本が課題になり、候補生たちのこれまでの苦難や成長といった実体験とリンクするようなストーリーに、佐藤は「自分もオーディションの経験があるのでわかりますけど、芝居の審査って、立っているだけで足や声がふるえて、そこにいるだけでいっぱいいっぱいになるなかで、これだけ自分の魂をぶつけられるのはすごいなと思いました」と自身の経験も交えて語っていた。
毎週木曜夜11:00-11:45、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて放送
▼【12月15日放送第12話(最終話)】＜2時間生放送＞
▼これまでの「主役の椅子はオレの椅子 シーズン2」を見る
(※第3話まで無料、以降放送後1週間は無料視聴可能)
→ABEMAで他の「バラエティ」を見る
◆【動画配信サービス】最新情報はコチラ◆
