井上真央が主演を務め、2023年1月13日(金)にスタートする金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)に板倉俊之、春風亭昇太、荒川良々、平岩紙の出演が決定した。4人はそれぞれドラマの中心である3人と深く関わる役どころを演じる。
安達奈緒子が手掛ける“ファンタジーラブストーリー”
同作は、脚本家・安達奈緒子氏が完全オリジナルで描く、“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー。非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする3人の姿を中心に、実力派俳優たちが大切な人を思う心の機微を紡ぐ。
主人公・相馬悠依(井上)にプロポーズしようと心に決めた矢先、不可解な事件に巻き込まれ突如姿を消す鳥野直木を佐藤健が、そんな二人の運命に寄り添わざるをえない刑事・魚住譲を松山ケンイチが演じる。
井上真央演じる悠依ら3人と“深く関わる”追加キャストが解禁に!
板倉が演じるのは、直木と深く関わる謎の人物・樋口昌通(ひぐち・まさみち)。TBSドラマ初出演となる板倉は、本作で深く関わる直木を演じる佐藤と初共演となる。樋口は一体どのような人物で、現世をさまよう直木とどのような形で関わっていくのかは明かされていない。
悠依と直木が出会うきっかけとなった二人の里親・広田勝(ひろた・まさる)を演じるのは昇太。穏やかな性格で子どもたちに愛情を注ぐ勝だが実は秘密があり、それが後に悠依や直木そして譲をも巻き込んでいく。
また、直木が任されている洋食店「ハチドリ」のオーナー・池澤英介(いけざわ・えいすけ)役は荒川。英介は洋食店を営んでいるものの料理はできず、調理関係の全てを直木に一任している。直木が開いている「こども食堂」にも協力的で、悠依のことも快く思っている。そんな中突然姿を消した直木を心配している。
そして、平岩紙は松山演じる譲の姉・魚住叶恵(うおずみ・かなえ)を演じる。霊媒体質を持つ特別な家系の中でその力を継承し、千年続く実家の寺を継いでいる。弟の譲のことを気にかけていて何かとアドバイスしており、譲も頼りにしている。