【ひよっこ通信(11)】みね子、すずふり亭でも失敗続きでシュン
みね子(有村架純)がすずふり亭で働くことになり、新たな物語が動きだした連続テレビ小説「ひよっこ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。
6月5日からの第10週では、工員たちが次々と乙女寮から去っていき、いよいよ最後の一人となったみね子が、舎監の愛子(和久井映見)と年末年始を過ごした。
そして新たな職場となるすずふり亭での一風変わった面接に、初の一人暮らしのアパートが決定、久々の奥茨城への帰郷、田神先生(津田寛治)の全力疾走と、まさに“師走”から年明けにかけての盛りだくさんの展開に、乙女寮ロスも忘れるほどの騒がしさを見せた。
本作のあらすじを全156回分毎週全話紹介する連載「ひよっこ通信」。ここでは、第11週『あかね壮にようこそ!』の第61~66回までのあらすじを予習する。
ちなみに、“ひよっこ記者”的に第10週で気になった人物は、すずふり亭でみね子と共にホールを担当する高子役の佐藤仁美だ。「これまでそんな描写なかったべよ~!」と思わずツッコミたくなった、面接で美人を落とし続けた件。
あのシーンでの、女性たちを不合格にしたせりふは、全てアドリブだったそう。岡田惠和の当て書きにしても自由過ぎだっぺ!
でも、そこはさすが希代のコメディエンヌこと仁美姐さん。恐らく岡田氏も近年まれに見るびっくりぽんな大立ち回り。べっぴんさんたちもウラでは思わず笑ってしまったべな。
さ~て、とっとねぇちゃんと第11週の「ひよっこ」をこころから紹介せんと…!
毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか
NHK総合ほかで放送
【HP】 https://www.nhk.or.jp/hiyokko/
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