わーすたの三品瑠香が2nd写真集「ひととき」(主婦の友インフォス)発売記念イベントを12月24日に都内で開催し、イベント前に囲み取材に応じた。
2015年に結成したわーすたは、現在まで11カ国でライブ出演をするなど、世界に照準を合わせ活動しているデジタルネイティブ世代アイドル。今回の写真集は、わーすたメンバーがそれぞれ四者四様のテイストやロケ地で撮影に臨んだ、4カ月連続メンバーソロ写真集企画の第4弾となる。
期待に応えられるかっていう不安はあった
三品のロケ地は石川県。“小京都”と呼ばれるレトロな茶屋街を巡ったり 金沢21世紀美術館でアート作品に触れたり、由緒ある兼六園の庭園でたたずんだりと金沢を堪能する一方で、かわいらしいペンションでくつろいでいる姿や海沿いをドライブしている様子など、プライベート感溢れる素顔も。等身大から大人びた姿まで、さまざまな三品をオシャレに切り取った一冊となっている。
4カ月連続メンバーソロ写真集企画の“大トリ”の心境を聞かれた三品は、「そうなんですよ。大トリって言われちゃうんですよね。『4カ月で出るよ』って8月頃に言われていて、私はかなり先のことだったのでファンの方もじらされていた状態で、一人ずつ写真集が出るたびにいい写真集になっていたので、そんな期待に応えられるかっていう不安はあって…」と、4人目に出版することにプレッシャーを感じていたという。
さらに、メンバーの中で唯一「2冊目」というのも周囲のハードルが上がってしまうと心配したようで、「みんな1stで、私だけ2ndって書いてあって『やめてくれ~!』って思いました(笑)」と明かした。
自信を持ってお届けできる
そんな中で完成した同写真集について「自分の作りたいたいものが作れたと思います。自信を持ってお届けできてすごく幸せです」と胸を張る。
「一冊目の撮影はめちゃくちゃ緊張して不安だったんですけど、今回は楽しみだなと思って撮影に臨めました。一冊目のテイストとは違う雰囲気で撮りたいなって思っていたんですが、年相応な感じでできたかなって。前回はかわいくオシャレな作り込んだような写真集で、今回は飾りすぎず、大人になったような写真集ができればなと思って撮影しました。そこが見どころかなって思います」とアピールした。