鶴嶋乃愛の演技に村井良大＆宇垣美里衝撃「すごいオーラで夢に出るかと思った」＜あなたは私におとされたい＞

村井良大「毎話ごとに『直也、大丈夫か？』という場面がある」

村井の印象を聞かれた鶴嶋は「村井さん自身が本当に直也さん。誠実真面目。自然に直也さんとして接することができたし、話数を重ねるごとにとちょっとずつおちていくような感じで演じてくださるんです！　そういう瞳を感じましたので、私の手のひらの上で転がっているなというお芝居が自然とできて村井さんに助けられましたし、理性と戦っている感じは、見ていて素敵だなと思っていました」と称賛。

一方、“絶対に不倫しない男”でありながら「おちていくように演じてくださる」と言われた村井は、「『絶対におちません！』ということを心に戒めながら演じているので、僕は今でもおちていないと思っています！」と反論。すかさず宇垣が「わたしの目を見て言えますか…？」と疑いの目を向けると、会場が笑いに包まれた。 疑惑のシーンは毎話登場するといい、村井は視聴者に「毎話ごとに『直也、大丈夫か？』という場面があるので、直也のどこが悪かったのか、#直也反省会 でつぶやいてほしいです」と呼びかけた。

鶴嶋は、さまざまなキャラクターと対峙するシーンも多いという。夏菜とのシーンについて「怖かったです…！」と打ち明けると、それを受けて宇垣も「震えがってましたよ私！　(鶴嶋が)すごいオーラで夢に出るかと思った！」と回顧。鶴嶋は「心苦しいなと思いながら、自分は悪魔だ！と暗示してグイグイ攻めさせていただきました」と微笑んだ。

ノアの表情に、村井「あの悪魔シーンはすごかった！」

司会者から「推しシーン」について聞かれた鶴嶋は、「直也と行った営業先でハプニングが起きてしまうシーンがあり、落ち込んでいるノアと、直也に慰めてもらったあとに隠れて見せるノアの二面性のある表情に注目してほしい」とコメント。すると村井も「あの悪魔シーンはすごかった！」と賞嘆。「テスト中は普通に芝居してたんですけど、本番でいきなり涙をぼろぼろぼろと流し始めて…!」と本番での突然の涙に驚いたというエピソードを明かした。

一方、宇垣は「推しのシーン」として自身が演じる夏菜とその後輩・皆木(佐藤)とのシーンを挙げ、「この2人(ノアと直也)の関係ってちょっと道ならぬ感じがあるじゃないですか。それと比較して皆木の純粋さ、彼の純粋さにほだされていく純愛っぽいかわいさにキュンキュンしてほしい」とアピールした。