11月5日に、6年ぶりのワンマンライブ「MYTH & ROID One Man Live 2022 “deeper and closer”」を開催した、MYTH & ROID。TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』の主題歌「Paradisus-Paradoxum」をはじめ、『オーバーロード』シリーズのED曲など、数々のアニソン“神曲”ばかりを17曲披露した本ライブは、好評につき追加公演が決定した。MYTH & ROIDの2人(KIHOW、Tom-H@ck)が有観客ライブの感想と、今後の活動について答えてくれた。
現実だけど、奇跡のようなことが起きたワンマンライブ
――デビューした年以来、約6年ぶりにワンマンライブを終えた感想は?
KIHOW:自分にとっては国内で、そしてMYTH & ROIDを応援し続けてくれているみなさんが目の前にいる初めてのワンマンに挑戦ということもあり、開催が決定してから今までには感じたことのない種類の緊張感や嬉しい気持ちがありました。当日はやっとみなさんに会えたこと、ずっと待っていてくれたこと、自分の想いもみなさんの想いも同じ空間で感じられて、現実なんですけど奇跡みたいなことがライブでは連続で起きるんだと知りました。今までの感謝の気持ちをこれからもっとみなさんに返していきたいと感じた初めてのワンマンライブでした。
Tom-H@ck: 約6年ぶりの有観客ワンマンライブは、ステージに立つ僕としても、とても特別感のある時間でした。いまだにステージから見た一人一人のみなさんの表情を鮮明に思い出せますし、何よりとても近い距離でMYTH & ROIDの楽曲を届け、共有できた喜びを感じた1日でした。
国内ライブも今後増やしていきたい
――『今後、国内の活動を増やしていく』と話されていた通り、先日、追加公演が発表されました。今後はどのような活動をされていくのでしょうか?
KIHOW:今までは海外でのライブが中心でしたが、日本でのライブも増やしていきたいと思っていたなかでようやく実現できた”deeper and closer”。自分の中でも思い入れが強く残ったこの日を、追加公演という形でもう1度みなさんと一緒に体感することができるのを嬉しく思っています。アーティストとしてもヴォーカリストとしてもまだ知らないステージにどんどん立っていきたい、という強い想いもあり、制作中の新曲では今まで以上に楽曲と向かい合ったり、より考えたりもしていて私自身も自分がこれからどう変化していくのかが楽しみです。みなさん今後とも応援よろしくお願いします!
Tom-H@ck: 来年から国内で活動を増やすとMCでも言いましたし、僕も先日のワンマンライブのこの余韻をまだ味わいたく、追加公演を決めました。今度は日本各地に僕達から伺います。日頃イヤホン、ヘッドホン、スピーカーなどで聴いてくれていた楽曲達を、ライブという特別な空間を通して生まれ変わらせ、その生の音楽を感じて、共有して、また新しいMYTH & ROIDを皆さんに観ていただけたらと思っています。そして新曲を含めた展開も是非楽しみにしていてください。
MYTH & ROIDを通して、今まで経験したことが無い感情を皆さんに感じてもらえるような音楽、そしてそれにまつわるものをクリエイティブしていこうと思っています。
3/5(日)@仙台Rensa
開場17:00 / 開演17:30
3/10(金)@名古屋ellFITSALL
開場19:00 / 開演19:30
3/11(土)@岡山IMAGE
開場17:00 / 開演17:30
3/25(土)@大阪RUIDO
開場17:00 / 開演17:30
3/31(金)@東京・池袋harevutai
開場19:00 / 開演19:30
チケット料金
¥6,000(税込,1ドリンク代別)
※チケット料金は各公演共通価格となります
※未就学児入場不可/7歳以上有料
詳細はこちらまで
http://mythandroid.com/news/live23-redac/
MYTH & ROID
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