Sexy Zone“最初で最後の5人”で「カウコン」出演…マリウス葉からファンに向けて最後のメッセージ
CM中に見せた、5人の絆「Sexy Zoneいくぞ!」
CM中、MCである国分太一と井ノ原快彦から「放送まで時間あるけど、円陣とか組まないの?」と勧められると、マイク無しの地声で円陣を組み「Sexy Zoneいくぞー!!!」と会場に5人の絆が響き渡る。しかし、想定外だったのか「まだ45秒もあるから何かしていいよ」とむちゃ振りを受けた結果、「イノッチ先輩!こんなに僕たち成長しました!」と手で三角のマークを作り、5人そろって謎のSexyポーズを披露すると、井ノ原は笑いが止まらず、膝から崩れ落ちていた。
マリウス卒業・5人でのラストステージ「RUN」披露
本当のラストステージとなる「RUN」ではシルバーの衣装へと変わり「SexyZoneはこれからも走り続けます」とマリウスの一言から始まった。
「RUN」は松島聡が活動休止中に発売された曲であり、5人での披露は初となる。中島健人は冒頭、拳を前に突き出し指がかすかに震えていた。菊池風磨は「合わせた手と手 掲げろ」の歌詞中、手のひらを大きく広げ、5という数字を強く表現。佐藤勝利は「ここでやめんな、やめんなよ」の歌詞に感情を込め、精いっぱいの気持ちを歌に乗せた。
2人で活動することが多かった松島は、マリウスにぎゅっと抱き着いた瞬間、目に涙を浮かべていた。5人全員がこの瞬間をかみ締め「RUN」はまるで、まだ始まったばかりの人生、若き5人のこれからの活躍を照らしているようだった。