“結婚適齢期”を迎えたアラサー主人公のリアルすぎる心情を描いた「花嫁未満エスケープ」(2022年、テレビ東京系)の続編作となる、「花嫁未満エスケープ完結編」(毎週金曜夜0:52-1:23、テレビ東京ほか)が1月6日(金)よりスタートする。このたび、WEBザテレビジョンでは、本作で主演を務める岡崎紗絵にインタビューを行い、前作の反響や印象的な意見を振り返りながら、今作の見どころなどについてたっぷりと語ってもらった。
前作は、250万ダウンロードを超えるBookLive発の同名の電子コミックが原作で、“結婚適齢期”を迎えた主人公・ゆう(岡崎)が結婚に踏み切らない今カレ・尚紀(中川大輔)と高校時代の元カレ・深見(浅香航大)の間で揺れる恋愛模様が描かれた。
今作では舞台を半年後に移し、駆け出しのデザイナーとして仕事にまい進し、恋愛から遠ざかっていた主人公・ゆう(岡崎)に再び恋の兆しが訪れることで登場人物たちの物語が動き出す、原作にない完全オリジナルのラブストーリー。
また、今作ではキーマンとなるウェディンクグドレスデザイナー兼クチュリエとして働くシングルファザー・作良(井上祐貴)も登場する。
――半年ぶりにゆうを演じるにあたり準備したことはありますか?
前作の台本を読んで、ドラマを見て、どんな感じだったかを振り返ったりもしたのですが、キャストの方はもちろんスタッフの皆さんもほとんど変わらずのチームだったので、現場に入ったら自然とゆうに戻れる感覚はありました。
――今作から新たに登場する作良の印象を教えてください。
年下だけど、大人っぽい方だなという印象があります。あまり多くを語らないイメージですが、好きなことには真っすぐで、止まらなくなる部分はかわいらしいんですけど(笑)。すごく紳士的な人だなと思いました。
――前作で登場したキャラクターも登場しますが、変化を感じた方はいらっしゃいますか?
前作にも出演していた方が今回も出てくださって、再会できたことがすごくうれしかったですし、中川さんに関してはなんだかちょっと大人っぽくなった気がして(笑)。半年の間にいろんな経験を積まれたんだなと思うと同時に、人って変わっていくなあと感じました。
(前作にも出演したキャストが)空気感を戻してくれる感覚があって…すごくありがたかったです。
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