淵上のキュートな関西弁でキャスト陣が笑顔に!
撮影中に発見した意外な一面について聞かれた清水は、今作で二度目の共演となった淵上に対して「こんなに天然な方だとは思わなかったです」とコメント。指摘を受けた淵上は周囲に天然だと言われることをあっさり認めるも「自分では分からないですね」と少し恥ずかしそうにする一幕も。
さらに、会見中終始“いじられキャラ”だった矢野は「本当にみんなが仲の良い現場だったので、それぞれが素で会話をしていて、仲の良いエピソードしかないです!」と現場の雰囲気が和やかであることをアピール。
具体的なエピソードを求められると「濱(正悟)くんと淵上さんが地元の話をしているときに、方言が出ていて。その時に、(淵上が)いつもの3倍はしゃべっていたんです」と意外な“素顔”を目撃したことが判明。すると、淵上から「そんなことないんやけどなあ」とキュートな関西弁が飛び出し、スタジオは笑いに包まれた。
「二人三脚で駆け抜けた約1か間だった」
最後に作品の見どころについて、山谷は「すごく短い期間での撮影で大変なことも多かったのですが、スタッフさん、キャストの皆さんに支えられて初めてのW主演という務めを無事に終えられたと思います。二人三脚で駆け抜けた約1か間だったなと思っていて、二人がいろいろ話し合って、悩んで、戦って、向き合った作品です。作品の中では親友としては考えられないことが起きるのですが、その裏側では固く手をつないで歩いていたということを想像しながら物語を楽しんでいただけたら」と濃密な撮影期間であったことを交えてコメント。
また、清水は「ストーリーも本当に面白い作品になっているんですが、キャストはお芝居でぶつかり合いながら、楽しくお芝居できた作品です。仕上がりも胸を張って面白いと言える作品になっていると思います、ぜひ見てください」と力強くアピールし、会見を締めくくった。