1月9日(月)スタートの月9ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回は夜9:00-10:24)の制作発表が1月7日に都内で行われ、主演の北川景子、共演の山田裕貴、南沙良、高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎、河村花、及川光博が登壇。役どころや撮影現場でのエピソードについて語った。
同ドラマは、北川演じる裁判官で実務家教員の主人公・柊木雫が、派遣されたロースクール(法科大学院)で「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、「法」だけでなく「人」を学ぶ授業を行う。そして、山田裕貴演じる変わり者の天才・藍井仁やロースクール生らと価値観をぶつけ合いながら法曹界の在り方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメント。
北川景子「気合十分で毎日楽しく撮影をしています」
北川が「初めて月9ドラマの主演をさせていただけるということで、気合十分で毎日楽しく撮影をしています。学生たちが夢に向かって奮闘する姿が、法律に詳しくない方や興味のない方でも、何か響くことがあると思います。最近、あまりなかったポップな“ザ・月9”、“ザ・エンタメドラマ”になっていると思いますので、何も考えずに楽しんで見てもらえたらうれしいです」と笑顔であいさつ。
役どころについては「柊木は、学生たちが法曹界に羽ばたいてから困らないように『人を知る』授業を行うので、熱血かなと思います」と語る。
役作りで六法全書を購入して読み込んでいるとのことで「決闘を申し込んだり、受け入れたりするのは罪になるっていうのを見て、こんな法律もあったんだと目に飛び込んできました」と新たな発見があったと打ち明けた。
一方、山田は「藍井は『司法試験に受からなければ意味がない』と効率を重視し、口調や動作がそれを物語っていうようなキャラクターです。僕は天才じゃないのでどうしたら天才に見えるのか分かりませんが、変わった動きやくせなどで変わり者を表現しています」と話した。
そんな対立する立場の柊木と藍井と、及川演じる学院長との3人の飲み会シーンについての話題では、山田が「めちゃくちゃお腹いっぱいになりました」と、実際にノンアルコールビールを飲んで撮影したことを明かす。北川も「瓶1本半は二人とも飲んでいる気がする…。思いっきり飲みましたね。及川さんがどんどん入れて下さるので、いっぱい飲んでいるんですが、また(グラスが)いっぱいになっているんですよ(笑)」と笑顔で振り返り、及川が「わんこビールみたいなね(笑)」と話すと会場は笑いで包まれた。